人に対して「何でこんなこともできないんだ~!(>_<)」と感じた時どうするか。
子育て中のママが一番悩まされることは、子供の「できない」に注目した時の他者との比較かと思います。
会社勤めの方が一番悩むのは、上司・同僚・後輩の「できない」かと思います。
「何でこんな簡単なことができないんだろう」
「何でこんなに何度も言ってるのにわからないんだろう」
ついついイラっとしてしまうお気持ちよーくわかります。
私も、今は他人にたいしてイラっとすることはなくなりましたが、夫に対してはわりと1日に1回くらいはあります(笑)
子供に対しては、2~3歳の頃はものすごくありましたね。
「何で噛むことがわからないんだろう」
「何でこんなにまぶしがるんだろう」
「何でオムツがはずれないんだろう」
「何で掴まることができないんだろう」
「何で階段がおりれないんだろう」
「何でしゃべらないんだろう」
「みんなできてるのに、何でできないんだろう」
当時は、子供の「できない」に対してイラっとするよりも、周りの子供と比較して落ち込んでいました。
このままできなかったら、どうしたらいいんだろう・・・
と不安でたまりませんでした。
ですが、発達障がいの診断を受けて、「そういうもんなんだ」と理解し、意志の疎通ができるようになった頃、はたと気づいたのです。
一人で駅の階段をおりていた時、
「あれ?私今どっちの足が下におりてる・・・?!」((◎д◎ ))
体感としてわからなくなって、あわてて視覚で確認してどっちが出ているか確かめたんですね。
目で見て確認しないと、体感としてわからなかったのです( ̄□ ̄;)!!
その話はこちらの記事にも書いてあります
「何でわからないの?」
と聞かれても、
「わからないものはわからないんだから説明のしようがない」
と答えることしかできないんですよね~。
一方で、
「私、顔の骨が動いて歪んでいくのがわかるんです」
と言っても、ほとんどの人が「わからない」と言われます。
これはあまりない事例かもしれないので(^_^;)もう一つ書くと、
方向音痴な人に、
「何で道がわからないんですか?」
と聞いても
「何でといわれても、わからないものはわからない」
と答えるはずです。
音痴な人、運動音痴な人も同様。
「わからないものはわからない」
「何でできないのかもわからない」
そういうことってあるんです。
万能な人なんていませんから、必ずあるはずです(些細なことでも)
そして、
その人が出来ないことが自分には出来るけど、その人がすんなり出来ることが自分には出来ないかもしれない。
あなたがその人の「できない」にイラッとしているのと同様、その人はあなたの「できない」にイラッとしているかもしれない。
自分のことって、案外自分が一番わかっていないものです。
できてるつもりでも、できてなかったり。
一度、自分にとって「何でかわからないけどできない」「何でかわからないけど、わからない」ことを探してみるとよいと思いますよ。
そうしたら、人の「できない」「わからない」にイラッとすることがなくなってくると思うんですよね。
できても、できなくても、それでいいんです。
「そんなもん」なんです。
「できないとダメ」ではなく、それ以外の方法でできないか考える。
ライフワークコンサルタント
畑中美穂
