『未草』というアルバムを買った。
信州の森から丁寧に送られてきた。
haruka nakamura + LUKA
静かな静かな空間が出来上がる。
静かな静かなまるで天国みたいな音色。歌声。
ずっとこの感覚でいられたらいいのにな。
私も丁寧に丁寧に生活したいのだ。
そして、時々サスペンス。
疑似体験のドラマだ。
そこでは、私は探偵だ。刑事だ。
猟奇殺人犯を追うキレキレの刑事。
危険と隣り合わせ。
残念なことに、と言えばいいのか、
幸せなことに、と言えばいいのか、
毎日毎日何人もの人と仕事をしていて、
正直疲れることの方が多い。
お互いさまとはいえ、
我を通されることや、押し付けられること。
その全てが嫌だ。
嫌いだ。
どうしてそれほど人に対して、
我を通さなくては気が済まないのだろうか?
我を通すことに固執している?
アイデンティティ?
人のことなど、放っておけばいいのに。
相手が何を考えているかよりも、
自分がどう感じ、どう考えるかの方が、何百倍も大切だ。
他の人の考えなど私には一切関係がないのだから。
私は今、どう感じているのか?
本当は、いつだってそれだけなのだから。
人の世話なんてしている暇があるのかい?
他人にかまけてないで、もっと自分のことを見てあげなよ。
これは自分に言い聞かせている。
もっともっと痛い思いや、辛い気持ちや、残念な気持ち、惨めな気持ちや、哀れな気持ち、
そんな感情にスポットライトを当ててあげて、
自らそんな体験を選んでばかりなわけじゃないけれど、
人は時々そんな気持ちになる体験をするんだ。
それは避けられないことだし、
経験したいことでもある。
人間の私には辛いけれど。
お綺麗なところも、汚いところも、全部あるのが人間。
全部にスポットライトは当たってる。
本当は全部に光が当たっていて、それを私たちは知らないだけ。
もっともっと深く感じて、ずっとずっと奥深くに。
いつもはいけない場所に行って、そこで感情を味わって、よく味わって、
苦味も甘みも塩みも辛味もすべて味わって、そしてそれを楽しんで。
それが生きてるってことだから。