idolの振り入れを昨日の夜して、
取り憑かれたかのように何回も踊った。
でも特に何か出てきてはいない。
まだまだ入り込めてない気がする。
アイドルになりきれてない気がする。
もっともっと超絶人気アイドルな自分になって、
観客を煽って、笑顔を振りまいて、
自分の心を閉じて、ロボットみたいになって、
何も感じない。
誰も愛さない。
みんなの期待に応えるために。
そんなアイドルへの嫉妬に狂う自分にもなって、
完璧な自分じゃないと愛されないと、
それでも自分に鞭打って、
もっともっともっと全部を手に入れるために。
マスメディアを煙に巻いて、
今日も仮面をつける。
私がそう、アイドル様だ。
でも、本当にこれが私の欲しかったもの?
本当の自分って何?
本当の自分がわからない。
わからない。
でも君にだけは本当の私を見せられそうな気がする。
そう君を愛してる。
私はそう、真のアイドル。
いつも輝いてるあの子が疎ましかった。
みんなに賞賛されているあの子が羨ましかった。
いつもみんなが見るのはあの子だった。
ピリリと刺激的で挑発的な言動。
相手をまっすぐ見る大きな目。
先生も誰もかも男はみんな彼女しか見ない。
隣にいる私なんていないも同然だったな。
でも大好きな親友だった。
辛かったな、隣にいることが。
だから、好きだけど離れたんだ。
仕方なかった。
源はいつも私だけを見て、私を賞賛している。
源はいつだって私だけにスポットを当てている。
一瞬だって目を離すことなく、私に注目している。
源にとっての私はアイドル。
idolを踊っていた時に自分がアイドル側(妬まれる)だったこともあったと思った。
いとこには、いつもあなたは可愛い服を着て、可愛いバッグとか持って、
おばあちゃんに可愛いものを買って貰っていて、
それを自慢されてるみたいでムカついていた。って言われたっけ。
自分が嫉妬の対象になったこともあったんだ。
自分がアイドルになったり、アイドルを嫉妬する自分になったり、
ぐるぐるポジションが変わっていって、最後はよくわからなくなった。
それが昨日今日と何回も何回もidolMOMEDをmoveしてみた感想。
親友も辛かったのかな。
いいことばかりでもなかったのかもな。
笑顔で調子よく人に合わせて。
本音はなんだったのだろうか。
去年偶然30年ぶりに会って、私は、彼女にとても会いたかったのだということに気づいた。
忘れたことなんかない。
今更、友達をやれるとは思わないが、彼女は私の確かに理解者だったのだから。
この気持ちの持って行き場所がわからない。