【台湾の民俗習慣】 NO1
台湾では旧暦の15日まではお正月気分、
ですから今もまだ台湾人の感覚ではりっぱなお正月。
というわけで、台湾のお正月期間について紹介します。
元旦当日を初一という呼び方をし、
この日夜中の12時前後から街中に爆竹の威勢のいい轟音が鳴り響きます。
爆竹は悪霊を振り払うとされ、いくら政府が規制しても、
止めさせる事は出来ないようです。
なお、お正月最初の朝ごはんは精進料理を食べるのが良いとされています。
また、元旦には嫁に行ったものが里帰りすると、
悪運を呼ぶとされているので、奥さんは実家には帰りません。
2日目は初二、奥さんは実家に里帰りをします。また親戚一同が会したりします。
初三は、何もしないでジッとしている日。
初四は夕方に神様を迎えます(旧暦の12月24日に神様を送り出しているので)
初五は仕事始め(中国語で開工日)。開工にあわせて爆竹を鳴らします。
また、お正月の間に神様にお供えしたものを片付けたり、
お正月期間に溜まったゴミを捨てます。
そして今日は初九、天公と呼ばれる道教の神様のお誕生日なので、
これをお祝いしてお祈り(中国語で拝拝)したり、
また爆竹を鳴らしたりします。
そういうわけで今日も(夜中から)爆竹がバンバン鳴り響いていたわけです。
あと、爆竹は自分の会社や店の仕事始めの日の時にも鳴らします。
そして15日を元宵節と呼び、この日でお正月期間が終了します。
この日にも様々な決め事や催事があるのですが、それはまた今度ご紹介します。
