台湾を紹介するガイドブックで必ず紹介されているお寺といえば
龍山寺と行天宮、先日は龍山寺にお参りに行った話しを
書きました。
今日はもうひとつの行天宮について。
ココは三国志で有名な関羽を本尊とする廟で、
商売の神様といわれています。
ココの廟は、ちょっと変わっていて、
境内に青いお揃いの法衣を着たオバサン
が何人もいるのです。
そしてオバサン達の前に、皆さん神妙な顔で行列を作って並んでいます。
このオバサンたちは、日本風に言えば「厄払い」
をしてくれるのです。
台湾語で「収驚」といいます。
台湾では、何か驚いたりするようなことに出くわすと、
魂を落としてしまう
といわれ、このオバサンたちに魂を戻してもらう、のです。
そして悪い邪気が付かないようにも、してくれます。
方法は簡単、列の最後尾に並び、
自分の番が来たら、名前と年を告げます。
中国語が出来ない方は、事前に紙に書いておくといいと思います。
するとオバサンが名前とお経を唱えながら、お線香の煙を
体に掛けてくれ「収驚」(厄除け)を、してくれるわけです。
台湾ではツキが落ちていると感じる時や
子供の夜鳴きがひどい時など「収驚」しなくちゃ、
みたいな感じで、皆さん行かれています。
ちなみにこの「収驚」は無料ですが、儀式が終わった後に
「謝謝」などのお礼の言葉を言ってはいけない、
とされていますので、
だまってペコって頭を下げるだけでいいと思います。
龍羽は台湾の初詣は、毎年ココに行っています。
ただし、台湾は今はまだ年末なので、旧正月明けにね。
皆さんも台湾旅行の際には「収驚」してみませんか?