あと一日で今年も終わる。

 

この一年は私なりに成長できた年だと思う。

「私なりに」

というのがポイントで、成長は誰かと比較するものでもないと思う。

 

自死遺族の友達とも、生まれて初めて会うことができた。

 

非常にプライベートな話なのでここには書けないけれど、

彼女は神秘体験を通じて、

亡くなった彼女の息子が確かに存在していることを、私に証明してくれた。

 

私の今年一年の目標は、

まだ起きてもいない未来を思い悩んでくよくよすることを手放し、

過ぎ去った過去を悔やんで後悔することを手放し、

 

ただ今に生きることであった。

 

ほんの少しだけ、進歩できたかもしれない。

 

そして私のもう一つの目標は、

自分の内から出る輝きによって、

ご縁あって出会う人に希望を与え、勇気を与え、癒し、励まし、優しくし、

見返りなく愛を与えられる人間になること、

 

この点については自分の理想なので、

毎日毎日祈りながら実践し、進んでは後退し、また進み、という毎日だった。

 

 

最後に、私が今年読んだ中で最も好きな本の

最も好きな箇所をここに記す。

 

以下引用

 

「あなたはいつも、すべての人は平等だと言っていますが、それは明らかに事実と相反していると思います。

 

徳の高さ、自制心、財産、権利、才能、知識、数学の実力など、

どれも不平等ではないですか?」

 

答えはたとえ話で返ってきた。

 

「それはいわゆる大きなダイヤモンドが、それぞれの人の内に見つけられなければならないということなのだ。

 

直径が30センチメートルの大きさのダイヤモンドを想像してみなさい。

 

そのダイヤモンドには1千個の面があるが、

そのどれも、泥や油にまみれている。

 

一つひとつの面がキラキラと輝きだし、

虹の光を反射するようになるまで磨いていくのが、魂の仕事なのだ」

 

「今、ある人は、己れのダイヤモンドの面をきれいに磨いて、キラキラと輝いている。

 

またほんの少しの面をやっと磨いただけの人もいる。

 

そのためにまだあまり輝いてはいない。

 

しかし、どの人もその胸に一千個の輝くダイヤモンドを持っているのだ。

 

そのダイヤモンドはどれも完全で一つの傷もない。

 

人々の間の差は、ただどれくらいの面をすでにきれいにしたかというだけなのだ。

 

しかし、どのダイヤモンドもすべて同じで、

しかもすべてが完璧なのだ」

 

PHP出版「前世療法」ブライアンLワイス著