クリスチャンではないけれど、ご縁があって、過去も今も聖書を読む機会がある。
私が聖書で一番好きな場面がこのシーン。
姦淫した女をめぐって、律法学者とイエス様が対決する場面。
当時、姦淫は重罪だった。
大衆から石を投げられて死刑になるきまりだった。
多くの人々が集まる中、律法学者がイエス様を試す発言をした。
律法学者たちは、何とかイエス様を告発する理由を得ようとしていた。
するとイエス様はこう言った。
「あなた方の中で罪のない者が、まずこの人に石を投げなさい」
彼らはそれを聞くと、年長者から始まり、一人、また一人と去っていき、
真ん中にいた女とイエス様だけが残った。
この場面につくづく教えられるのは、私たちの誰一人として、
人を裁く権利は持っていないということだ。
私たちの中に、罪をおかしたことがない人は誰一人として存在せず、
自分を棚に上げて人を裁くことなどできない。
最近のSNS誹謗中傷を見るたびに、この場面を思いだす。