そして、その日の夜、もう一度、録音されていた声を聞いた。
間違いなく、あの女と夫の会話だと分かった。
そして、聞いていくうちに、お昼、一緒にご飯を食べに行って、
買い物をしていることも会話で分かった。
私は、
この会話、
弁護士が言っていた、仕事と関係ない話ならOKだった内容に、
該当するから、書き起こしてみようと思った。
全部、書き起こすのは大変なので、
気になる会話の部分だけ、書き起こしてみた。
そこで分かったことは、
会話のトーン、内容が、おつきあいしている頃と何も変わっていない2人の関係。
そして、仕事とは関係ない話しをしている。
次に、お昼を食べに行くのも、ビジネスとしてではない表現の会話があること。
夫の下ネタの話。
私の中では、これだけでも、大きな証拠として充分だと思った。
しかし、子供がきっかけとしても、
やっぱり、本格的に、証拠どりをしてみようと思った。
次の裁判までに、いい証拠が他に出てくるかもしれない。
そして、ここから、また、証拠どりがはじまった。