こないだCT検査を初めてした。
もう一度、腫瘍マーカーの数値をはかるみたいで、採血をしたあと生理食塩水の点滴。
CTを撮る時は、台に手をバンザイしながら横になって、たまに息を止めたりはいたりしながら、機械の中を自動的に出たり入ったりする。
途中で造影剤が投入されると、急に身体がポカポカしてくる。手のひらから爪先まであっと言う間にポカポカ。薬ってこんなに早く全身に巡るのか、って感じてるうちに、さーって元の状態に戻る。もちろん説明はあるけど、不思議だったな。
CTとってる間、なんだか大げさだな。私は何もないことを証明しにきてるだけって思おうと思ってるんだけど、涙がポロポロ。
何もないと思ってるのは1%もなくて、99%くらい何かあったことを考えてるから当たり前か。
時間をまつってながい。
まだ1日しか経ってないかー。
夜中に目がさめるのはよくない。
頭の中で
「今日はひとりですか?」
「ご家族の方は来ていないですか?」
「膵臓に腫瘍がみとめられました」
「ステージ○です。」
「膵臓癌の5年生存率はご存知ですか?」
「余命は半年です。」
「これから一緒に頑張っていきましょう」
なんて、嫌な言葉が浮かんでくる。
医者の顔も思い出せないのに、勝手に申告しないで欲しい。しかも、やたら具体的。
昨日寝る時は、右と左にくっついてた子供達も、寝てしまえば自由奔放。
布団をかけた途端にはぐ。だからお腹が痛くなるんだよ?
寝る前はあんなにベッタリしてたのに寝返りうちながらパンチしてくる。
こんな時間なのに、新聞配達の音が聞こえる。