自然農と協生農法 | 自然が教えてくれること

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流美農園のブログ

以前のブログで、自然農と協生農法の違いは長くなるのでまた別の機会に……と書いていたことがありました。

 

そのままにしてしまっていたので、私の体験からまとめてみたいと思います。

 

1月にオープンしたお店「おさけcafe petit * petit」に農園の写真を掲げていて、お客さまがその写真に興味をもたれることがあります。

そんなときは少し、農園のお話をするのですが、「自然農ですね」ってほぼ全ての方がおっしゃります。

 

見た目は同じように見えたとしても、まったく違うものなのです。

 

自然農は定義・手法が人それぞれでつかみにくいのです。ですから私は「いわゆる自然農」という言い方をしています。私自身、以前「いわゆる自然農」をしていました。

どんな感じかというと、放置

種をまき、苗をうえたら放置。

すごく勢いがよく強いものは収穫できるけど、夏場は畑がほとんど草に多い尽くされてしまって、草原をたまに草刈して管理している状態……。フフフ♪それはそれで楽しかったです。

 

協生農法は、伊勢の大塚隆氏(私は愛称のムーさんと言わせていただいています^^)が体系化されたものです。

何十年に渡り、野山・海を研究され、自然の仕組みを「物理的に」説明し、その仕組みを壊さずに地球にとっての利(環境の修復)と人間にとっての利(つまり収穫)を上げていくことを体系化されました。

「物理的に」というところがとても大切と私は思っています。なぜならば物理に人の感情つまり「好き」「きらい」「なんだかよさそう」「あの有名な人と同じ」「トレンドっぽい」などの要素が入らないからです。

A+B=C

というのは、どこの誰がいつやっても、同じこたえになるのとおなじでしす。

 

私がやっていた「いわゆる自然農法」は、収穫はほとんどなかったものの、協生農法の範囲に入っていました。でもこれはたまたま私が「完全放置」していたからであって、そのときの私は自然の仕組みを理解してはいませんでした。結果として協生農法の範囲に入っていたつまり、自然の仕組みに沿っていたということです(たいそうに言わなくてもあたりまえですね♪放置していたのですからニコニコ

 

今は協生農法のおおもとである協生理論で自然の仕組みを学び、そのなかで「農及び農業の分野」のくくりである協生農法を私の畑で実践しています。

収量はまだまだ少ないですが、時間がたてば自動的に少しずつ増えていく畑の構造を学び作っています。

グータラな私は5月の夏野菜の植え付け時と11月のマメ類の種まき時以外は作業をしたくないので、収穫量も種類も、毎日がんばって畑仕事をされる方に比べると少ないとは思いますが、「てこの原理」がすごく働いている畑だなぁと思うようになってきました。1の仕事に対して1の収穫か、1の仕事に対して10の収穫か……ということです。

汗水たらして畑仕事をするということに美学をもっていないどころか暑さに弱くできるだけ畑仕事をしたくない私にとっては、1の仕事に対して10のほうがぜったいにいいですし、なんなら100ならもっと嬉しい。ラブ

ちょっと時間がかかるけど、100は飛躍しすぎてるかもしれないけど15くらいならいけるかな……協生農法3年目にしてそんな風に思うようになってきました。

 

今年に入って畑に行ったのは3回。

2回はマメ類の様子を見に。1回はミョウガの植え付けに。ミョウガは環境さえ合えば、来年たくさん収穫、再来年以降はもっと収穫……てこの原理が働くんじゃないかと思っています。

 

もうすぐ大型連休。

夏野菜はあまり出来がよくないのですが、植え付けだけはしようと思いまーす。

 

協生農法について詳しく知りたい方は、むーさんのブログ「野人エッセイす」のカテゴリ「協生農法」をご参照くださいね。

http://ameblo.mom/muu8/

 

 

先週亜撮影した畑の写真。スナップえんどうは半分くらい枯れていましたが、残った半分はしっかりと畝と通路のマルチになってこの時期勢いを持ち始める草を少し遅らせることに役立っていました。よく見ると枯れた半分も地面を覆っているのでマルチの役割はしてましたニコニコ収穫できれば一番ですけどね~~