
流美農園ビジョンというシリーズで、
私が目指す農園のイメージを書いています。
最初の記事はこちら。
流美農園ビジョン1
前回は、健康維持に役立つ、
自然が生んだ野菜ができる環境づくりを目指している、
ということをお話してました。
そして、身近な自然界である「草原」にある草や花
は、誰かがお世話をしているものではない、
しいていえば、自然が生んで育ててるということ、
それでは、自然が生んだ野菜というのは、
草原を借りてきて、一部の草
をカットして野菜の種をまけばいいのか?ということをお話しました。
理論的には、その通りなのですが、
ちょっとだけ難しいところがあります。
それは、草
と野菜
の違い です。草も野菜も植物なのですが、
やっぱり「野菜」は
人の手がお世話する前提で品種改良されていたり、
そもそもまったく違う地域のものを持って来ていて、春夏秋冬があり梅雨があり夏が結構暑い日本にちょーっとあわなかったりするものもあるんです。
そんな理由で、
理屈では、草をチョイチョイとカットして、野菜の種をまけばOKでも、
実際やってみると、あっという間に野菜は草にまけてしまう。ということのほうが多い。
ここで必要なのが、
「適切な草の管理」
そして重要になるのが、
「草を知ること」
己を知る
とか、
敵を知る
とかは、聞いたことがあるけど、
草を知る
なんて、聞いたことありませんね。

自然を活かす自然農。
草も自然の一部、だから人間の都合で一掃したりしないのですが、
草は自由にいつでもどこでもそして時には猛ダッシュで成長します。
そして、それは野菜の脅威になります。
自然農は自然プラス農。
だから自然の循環の中で自分たちが食べる野菜を得ることが自然農。
今私がやっていることは、
ほとんど「自然」。あまり野菜を得るまで至ってないのですよね。。反省。

それはなぜか。
草を知らないから。
ようやく、一年草と多年草くらいはわかるようになってきたけど、
「どう草とお付き合いするか」は、まだよくわかっていない。
ただ、「一掃してしまったら自然の循環がとぎれるんじゃないか」
という思いがあり(これはきっと間違ってない)、
そのために、多く草を残すから、
あっと言う間に「草原」に戻ってしまう。。。
の、繰り返し。
草と野菜は同じ植物でも、
やっぱり違うんだなぁとも思います。
次回は、そんな現状をどうしていきたいか?というお話。

↑この写真は、100株くらいのキクイモと、
ズッキーニ(まだ実らず)と、キューリとカボチャとオクラと……
ここも、夏場ちょっと放置すれば、あっという間に草原に戻ってしまいます。