こんにちは
ジュエリーデザイナーの奥野貴子です
タイトルに
「メレーダイヤの扱い方」
って書いてありますが正しくは
「リフォームでお預かりしたジュエリーから外したメレーダイヤの扱い方」
なんです
なんだかちょっと長いのでね
省略いたしました![]()
先日こんな写真をFacebookにアップしました
こんな言葉と共に・・・
「これは昨日撮った画像
何してるところか後でブログに書きますね」
そして今見に行ったらその言葉をアップしたのは
…4月19日でした![]()
気を取り直して・・・
これはお預かりしているリフォームをするための
Tiffanyの結婚指輪から外したメレーダイヤを数えているところ
これは20ピース弱だったのですが
メーカーや工場では数百ピースを数えることも
ざらにあったりします
なので数を間違えることの無いように
3 3 4
と数えたら10ピースのダイヤをまとめて小さな山にします
(私の場合です)
そしてその小さな山が10個になったら
10個の山をまたまとめて100ピースの山にします
会社員時代には普段はその役割は
「石出し」さん
と呼ばれる担当の仕事でしたが
忙しい時にはみんな総出でメレーを数えてました
(「石出し」さんはメレーダイヤだけでなく様々な宝石を必要なだけ用意して、職人や工場に渡す係になります)
ではここからは一連の作業を最初から説明しますね
(あくまでも私の場合です)
職人さんが外してくれたメレーダイヤは
ちいさなジップ袋に入れられて戻ってきます
そのメレーダイヤを目視で確認するために
袋から出すときはこんな感じです
まあ私のぽっちゃりした指ですが・・・![]()
袋から出す時にはこんな風に指をV字に広げて
その間に出してどこかに行ってしまわないようにします
そうして出したメレーダイヤは
こんな風にして一列に並べます
元々のクオリティを確認します
このメレーダイヤは全部同じ大きさでしたが
大きさがバラバラの時はここで大体0.1mm単位で
大きさごとに分けてジップ袋に入れます
ジップ袋に入れる時に活躍するのは
「スコップ」と呼ばれる道具
この上の画像のようにピンセットを使って
スコップに入れてその後ジップ袋に入れます
でも1~2ピースの時は指に押し付けたりして
袋に入れたりもします(下の画像)
ちなみにスコップやピンセットは扱う宝石や石の大きさで
スコップは大きさが
ピンセットは太さが違います
業界ではだいたいインド人が会社の名前入りのものを
お年賀とかで配っていたりします
私は大きさの違うスコップを3個持っていますが
全部お取引のあった会社の名前入りです![]()
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