もう亡くなられてから7年もたつのですね。
「グインサーガ」は30年も続いて、130巻で絶筆となった作品です。
私が昔、先生の講演会に行った時には最終的に100巻で終われればと言っていました。
だけど流れの中で100巻で終われなかった。
栗本薫という作家は、ほぼ自動書記の様に物語を書いていました。
なのでどこまで行くかわからないとも言っていました。
今思うとこのグインサーガという物語は栗本薫先生が宇宙時代の歴史を書き連ねた感じです。
完結というより書けるだけ書くのがテーマだった様です。
完結さすつもりならもっと長い寿命を設定したでしょうから
でも読者は完結して欲しかった。
私はいつもお気に入りの本は、この話の完結を見るまで死ねない(笑)なんて思っちゃいます。
十二国記なんかそれですね。
おかげで、しぶとく生きそうな私ですよ。
私は想います。
この人生は私が選び、私が主役で、私しか描けない物語です。
代わりはいません。
どこまで行くのも自由です。
こんなものと思えばこんなものの人生です。
どこまで行きたい?
でもどうせだったら
この人生をやりきることが最高に楽しいと思いませんか?