大津の中学生のいじめ自殺について、テレビで放送されるたび、
心が痛みます。
本当は救えた命だったのにと・・・思います。
周りのみんなが本当に大切な心をなくしてきているのでしょうか?
いじめについてはいつも怒りを覚える私ですが、そんな私が、ちょっと体験
した事を今回書きたいと思います。
昨年の年末、30日だったかな?
正月の準備でバタバタしていた私、マンション横の公園を通ったのです。
何げなく、そこで遊んでいる小学生の子ども達を見ていたのですが・・・
二人の子どもが垣根の中に入って追いかけあっていて、植物がいためらられ
ていたので「そこは入ってはダメだよ」って注意したのですが、
そのときは気がつかなかったのですが、横から違う男の子が「もっと優しく話せよ」って言ってきたんです。
「あら私普通にお話してるわよ」って返したのですが、そこで私初めて気がついたんです。
その文句言ってる男の子がもう一人のお友達の胸ぐらをずっとつかんでいて、
相手の子がすごく嫌そうな顔をしているのを・・・
「けんかしてるの?」って聞くとつかんだまま「けんかしてない」「うるせーんじゃ」「あっちいけ!!」とか、言われたけど、相手の子を見るとこのままではずっといじめられる可能性があるので、「ケンカしてないんだったら放しなさいよ。いやがっているじゃない。」と話すと、男の子は渋々手を放しました。
やられてた男の子も少しほっとした顔をしていました。
胸ぐらつかんでいた男の子は「なんでこんな事いわれなあかんねん」とかブチブチ言っていましたが、「大人やからやん、間違った事していたら注意するよ!!
それが大人の仕事だから」っていうと嫌な顔していました。
私にとってちょっと勇気がいったけど、二人にそんな大人もいるんだよ、周りは見てないようだけど、見ているんだよと知って欲しかったんです。
今私たちは物事の善悪がわかりにくくなっています。
心にフイルターがかかり、真実を見ようとしません。
関わることを恐れます。
自分がしなくても誰かがやればいいんだと思っています。
大津の中学生の自殺で先生に訴えていた中学生さん、アンケートで真実を語っていた中学生さん、勇気のいることだったと思います。
訴えても現状は変わらなく切ない思いをされていたと思います。
だけど、今その勇気が真実を浮かび上がらせているのだと思います。
いじめに遭っている人、自分は一人だと思わないで、自分だけで解決しようと思わないで、助けは必ずあります。
ほんの少しの勇気をもって周りの人に真実を言ってみて。
ため込んだ苦しい心をはき出してみて!!心を軽くして!
そこからは大人の仕事だから、方法はいっぱいあるんだから
大丈夫なんだから♪
