なぜ絵を描くのか(長い、熱く語る) | *RoseLotus*

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油彩画、水彩画、パステル画(天使画)などを描いています。エンジェルリーディングもしています!大腸がん、子宮体がん、卵巣がんの経験を通して感じたことも書きはじめました。



小さなパレットを持って、いつでもどこでも、こんな絵を描いています。

もうすぐ桜の季節なので、桜っぽい絵柄で。

もう少し、頭の中のものとはイメージが違うと思うけれど、何枚も描いてみて、気に入ったのが、いつか描けるかもしれません。



☝️大きい薔薇のデッサンがだいぶ違っていると思って、かなり修正。明るいところは、白を混ぜるとピンクっぽくなってしまうので、白で描いておいて、あとからグレーズと言って、薄く色をかける技法で塗ろうかと思います。


立って描くと、やはり疲れるのと、細かいところを描く集中力が出しにくい。でも少しずつ慣れてきた気もします。少しは座ります。



私はレッスンの時など、生徒さんたちの絵を見るときに、とにかくその絵の良い所を見ます。


それは長年自分も沢山絵を習った体験から、良くないところを言われても、絵はよくならないと思うからです。


美大でも、時に心無い批評も受けたりしましたが、もちろんそれは絵を良くするための言葉だと思いますが、たとえば、「どうしてこれ入れたの?きたなくなっちゃったなあ」みたいなのは、まあ平気ですけど、もう少し言い方があるんじゃない?とは思いましたけどね😅


もちろん、形が狂っていたり、色の塗り方が雑すぎるとか、あくまでも写実に描く場合ですが、技術的なことはお伝えしますし、絵を教えることは、その辺も含まれると思いますので。


それで、「先生、褒め上手」と言われたりするのですが、良いところを見つける方が、伸びる気がしています。褒め言葉とかそういうことではなくて。


さらに本当は、外側の評価ではないと思っています。

以前、生徒さんから他の人がうまく見えて、自分が駄目だと思ってしまうということを聞いたのですが、これは皆わかると思うんですね。


他の人と比べて、なんだか自分の絵がぱっとしないなとか、冴えないなとか、下手くそだぞ!と感じたり。


美大の時なんてもう、3日間描いて、最後に先生が一つ一つ点数をつけていって、数名参考作品に選ばれるのですが、選ばれなければ、その人たちよりも何か魅力がなかったのだなと思わざるを得ない訳で。

後日点数がついたものが送られてきましたしね。


正直、私は点数良かったのです。毎回参考作品に選ばれて。優秀賞候補と言われていて。でも、優秀賞は取れなかった。今はなぜかわかるけど。


そんな体験もして、そのあと16年教える仕事をしてきて、思うのです。


外側の評価や人の褒め言葉、逆に批判的な言葉、そんなものはどうでもよくて、自分が自分に批判的なことを言っていたりするのです。


つまり、自分の内側です。


あんまりうまく描けなかったな、とか、なんか思う通りに行かなかった、となったとしても、絶対に一生懸命描いたはずなんです。


ものすごく頑張って、動機はともかく、夢中で描いたのであれば、自分が自分の絵の1番のファン、推しであって欲しいのです。


自分の絵が1番好きだな!  これです!


人生と同じです。


技術的に素晴らしくても、魅力のない絵もありますし、上手い下手だけではない世界だから面白いのですが、私は最近思うのです。


今日本人の画家で海外で高くやりとりされている作品は、割と可愛くて、ヘタをするとそんなに上手いとかではない絵だったりします。いわゆるヘタウマ!?

 

でも、おそらくその画家さんたちは、ご自分の絵がきっと大好きなんじゃないかなと。


そこではないですかね。


自分をうんと愛するように、自分の絵をとにかく愛して欲しいです。


人の言葉や評価は、それはそれ。


なにがあっても、誰がなんと言おうと、私は私が一番大切で、自分の絵が1番好き!


そう思えた時、人生も絵も違ってくると思うんだなあ。


下手くそで、流石にあんまり上手く描けなかった絵に関して、無理やり上手いとか好きだと思えということではないのです。


上手く描けなかったねえ、と自分の感情をしっかり感じて、自分に寄り添って、その絵を大切に見てあげるということです。


自分のことと同じです。何かあった時、感情をちゃんと感じてあげて、辛かったねあ、うまく行かなくて悲しかったねえと寄り添うことが、自分を愛し大切にすることだとすれば、絵を描いた自分にも同じようにしてあげて欲しいです。


そのために絵を描いているといってもいいくらいです。自分を愛するために描くんです。自分が自分の1番の理解者であり、わかってくれる存在であるように、自分の絵の1番の理解者でありファンでいて欲しいと思います。


自分なんて、自分の絵なんて、と思っているのと、自分の絵は上手くないかもしれないけれど、私はこの絵が愛おしいと思う人の絵は違うはずです。人生も違うと思います。


そして、本当はどんな風に描きたいの?どんな色を使いたいの?なにを描きたいの?と自分に聞いてあげて欲しいのです。


技術的なことは精一杯できる限りお伝えしたいと思っていますが、ご自分の本当の気持ち、本音の部分はその人にしかわからない部分ですので。


私自身もそうやって描いていきたいと思っています。


人がどう思うか、売れそうだとか、皆が好きそうだからとか、そういうこともそれなりにできたりもするでしょうけれど、本当はどんな絵が描きたい?そう自分に聞いて描くことがどれほど大事か。


熱く語りましたが、自分の本当の気持ち、本音をしっかり聞いてあげることは、幸せに生きることに通じると思っています。


そこがしっくりした時、絵も人生も変わると思うんです!


なぜ絵を描くか?


幸せを感じたいからではないですかね。


もし、絵を描いていて、つらくなったり面白くなくなったり、傷つき感が出たりしたら、ちょっと自分の内側を見てみて欲しいです。


「こんな絵しか描けないなんて」とか、「下手くそめ!」とか、もっと辛辣な批判めいたことを、他の誰でもない自分自身が自分に言ってやしないでしょうか。自分ほど自分に厳しく意地悪な酷いことを言う存在はないですから。


うまく描けなくてつらいって思ったんだね、なんかこんな絵じゃダメだって思ったんだよね、と感情を感じて寄り添ったらいいと思います。否定したり励ます必要はなく、ただ自分に寄り添うだけで良いはずです。


長くなりました。あまり推敲もせずにあげます。