今日もまた水彩で薔薇を描きました!
なぜかと言いますと、水彩画といっても色々な描き方がありまして、色々試しているのです。
私が長年教えていただいていた先生の描き方は半抽象的なところもあって、センスがものをいう難易度の高い描き方ではないかと思うのです。
それで、もう少し下がきをしっかり描いて、ぬり絵にならないようにしながら描くのがいいかなと思っていて、それが私には合っていると思うのと、生徒さんにも描きやすいと思うのです。
さらにある程度のラフさも欲しくなり、あまりきっちり下がきもせずに描くと、これもまた楽しくて、まあ色々やればいいのですけどね。
レッスンは2枚目でまずはいこうかと思っています。3枚目は疲れて細部まで描き込めず、ここでやめました。
この描き方でパステルも描いているのです。だから、これが描けると、パステルでも薔薇が描けると思うんですね。今度パステルでも描いてみましょう。
紙はウォーターフォードの細目が1番いいかなと思いますが、アルシュが家にあったので、次はアルシュで描こうと思います。とても高いのですが、抜群に良い紙なのです。
だいたい1枚集中すれば、3、4時間で描けるのですが、初めての方だと、やはりそうはいかないだろうと思いますので、下がきの段階でうんざりしないように工夫が必要ですね。
パステルでお教えする時も、私は慣れていて、なんとか描いていきますが、楽しみにして受講してくださった生徒さんが、難しすぎてがっかりということになるのが一番申し訳ないと思うので、そこをなんといっても考えます。
でも私が習ってきたお教室などでは、いきなりベテランの生徒さんたちと高難度のモチーフ(ガラスの容器に果物が入れてありました)を描いたり、しかも2時間半でF8くらいのサイズで、モチーフの数もそれなりにあるものを走り抜けるかのように描いて、本当鍛えられました。初めての日は、半分も描けなかったことを今でも覚えていますね。
水彩画の先生がよく「描き方ではなく、見方を教える」とおっしゃっていて、おかげさまで見方がわかるとどんな画材でも描けるのです。
だから、私もできればその辺をお伝えしたいと思うのです。
そして、絵を描いている時に、なんとも言えない良い色を作ることができた時や、形がうまくとれたり、夢中になって現実の煩わしいことをすっかり忘れていたり、なんとなく自分の思っていたように描けたり、そんな小さな感動をご一緒に味わえたらと思っています。
