芥川龍之介「運」の挿絵 | *RoseLotus*

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油彩画、水彩画、パステル画(天使画)などを描いています。エンジェルリーディングもしています!大腸がん、子宮体がん、卵巣がんの経験を通して感じたことも書きはじめました。



月刊「致知」の連載『人生を照らす言葉』(鈴木秀子先生)の8月号のテーマは、芥川龍之介の「運」という短編です。


舞台はおそらく平安時代の京都、高齢の陶器師と若い侍が清水寺に向かう坂を見ながら、粗末な仕事場で会話をしています。


会話の内容から欲深さが伝わる若侍と清貧に甘んじて生きる陶器師の対比が浮き彫りにされます。


タイトルが「運」というように、青侍は運を掴みたいのですが、高齢の陶器師は若侍が望むような運が果たして本当に幸せなのだろうかと思っています。


陶器師から、ある娘の話が出てきます。食べていくのに困らないようにと観音様に願いをしたあと、彼女の人生には驚くようなことが起きます。


急に出会った男から結婚を申し込まれ、受けたものの、その男は盗賊で、娘はそのあと人を殺してしまい、夫になった盗賊は捕まり、しかし盗賊の財産のおかげで、何不自由のない生活をしている、という物語です。


この娘は本当に運を掴んだのか、本当の意味で幸せなのか、陶器師と若侍は意見が違います。


挿絵は、そんな二人が語る夕暮れのひとときです。


少し調子に乗って描きすぎましたが、夕暮れといえども外は明るい感じを出したかったのです。


一見、運が悪いようなことに大きな恵みがあることを、誰もが生きていると体験していくのではないでしょうか。


何が運が良くて、何が悪いのか、表層をみているだけでは計り知れないものがありますね。


この深い物語を22歳の時に書いた芥川龍之介は、どれだけ老成していたのかと驚きます。


運が悪いと思えることに大きな恵みがあったりしますので、若い侍もおそらく生きているうちにそれを身をもって体験するのかもしれません。


平安時代が舞台ですが、現代も運をよくしたい情報に溢れていますし、お金が沢山あれば幸せになれると、つい思いますね。逆にお金さえあれば幸せになれるなら、もっとシンプルに楽なのかもしれませんが、お金があっても不幸を感じている人もいますしね。この世の逆説的な部分に気づいたら、本当に運がいいかもしれません。


【2025年 今後の予定】

レッスン(全てオンラインです)


*きれい系天使振り向いている天使

・1回目6/20(金)午後1時〜5時

・2回目6/23(月)午後1時〜5時


*薔薇(パステルと色鉛筆)

・1回目6/28(土)午後1時〜4時

・2回目6/29(日)午後1時〜4時


*スーパーユニコーン

・1回目7/12(土)午後1時〜4時

・2回目7/13(日)午後1時〜4時


*きれい系天使画(パステルと色鉛筆)

・1回目7/21(月)午後1時〜5時

・2回目7/28(月)午後1時〜5時


・1回目8/2(土)午後1時〜5時

・2回目8/3(日)午後1時〜5時


*卓上デッサン

7/3(木)卵(球体)

7/10(木) 羽根(写真を使います、質感とネガスペース)

7/17(木)グラス(円柱、透明な質感)

7/24(木)薔薇1回目(写真を使います)

7/31(木)薔薇2回目(写真を使います)

8/7(木) 紅茶の缶など立方体(遠近法)

8/14(木)手を描く

9/4(木)顔を描く1回目(写真を使います)

9/11(木)顔を描く2回目(写真を使います)

そのあとは繰り返しになっていきます。


*ペン画(ペンで描いて水彩、色鉛筆、パステルなどで彩色するイラストです)

7/1(月) 午後1時〜4時


*水彩イラスト(簡単な小さなイラストをハガキサイズの紙に2枚ほど描きます)

7/5(土)午後1時〜4時


*シャビーシックの薔薇(アクリル画)

少し抽象感のある薔薇の絵をアクリル絵の具で自由に描きます。インテリアにも合うおしゃれな絵になります。

7/14(月)午後1時〜4時


《グループ展》

*ROOMs 2025

場所:GALLERY ART POINT ギャラリーアートポイント(銀座)

会期:8/25(月)〜30(土)

油絵で天使と少女の絵が中心です。


*心に残るあのSCENE展

場所:ミレージャギャラリー(銀座)

会期:10/15(水)〜20(月)

天使画が中心です。


☆ 販売中の動画

*薔薇(水彩)

*天使画ブラッシュアップ(輪郭を線で描かない方法と手を描く時の下図の作り方)

*アンティークなレモン

*水彩で描く林檎(本格的な水彩画・基礎編です) NEW!


☆エンジェルリーディングもやっております!当たる、当たらないという占いではなく、傾聴やわかちあいをメインに深い気づきや上とつながる感覚、安心感などをご一緒に体験していただけたらと思っております。お申込みは、過去記事をご覧ください。


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