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春は花の季節でもある。お彼岸、送別会、お花見。花と触れる機会も多いのでは? その一方で、部屋に花を飾ることを日常的に楽しんでいる人もいるだろう。そこで皆はどのような基準で花を選んでいるのか、「おしトピ by 教えて!goo」で「
部屋を飾る花は何を基準に選んでる? 見た目?色合い?花の種類?」と聞いて見たところ、こんな声が寄せられた。
■色、香りで選ぶ人、見た目以外で考慮する人も
「…(前略)お店にあるガーベラの中で好きな色を選びます(以下略)…」(ふわふわわたあめさん)、「好きな花を中心に色合いを考えて飾ります」(hiromicchiさん)、「色で選んでいますね。ブルーや紫の花が好きです」(akinekoさん)、など好みの色で選んで飾っているという回答が見られた。
また、「…(前略)風水とか占い的なものも考慮してみたりします(以下略)…」(hotdog-icedogさん)や、「…(前略)花の種類によっては花粉が服に付くと落ちなくなったりするものがあるので花の種類と、あと香りの強さです」(よっぽっぽさん)、といった見た目以外の要素で選ぶという人もいた。
■花は見る人の心を和ませる
だが、そもそもどうして人は花を好んで見たり飾ったりするのだろうか。心理学者の内藤誼人先生に、花の心理的効果について尋ねてみた。
「花というのは、見ている人の心をリラックスさせますし、和ませるからでしょう。お花に限らず、草木などの植物などもそうです。森林浴が効果的なのも、そのためですね」(内藤先生)
■植物の多い地域は犯罪が少ない!?
さらに、こんな話興味深い話も……。
ミシガン大学のフランセス・クオという心理学者がシカゴ警察の犯罪統計をもとに、町の中にある植物の多さを3段階にわけ、それぞれその犯罪の発生率を調べたという。
「自然が最も少ない地域に比べ、ある程度の自然がある地域では全体の犯罪が42%も少なく、もっとも自然が多い地域はもっとも少ない地域に比べて52%少なかったそうです」(内藤先生)
花を見ることによる和みの効果が、犯罪発生率に影響しているのかもと内藤先生。
花を公園で見たり、部屋に飾るのは、心理学的にもいい効果を及ぼすということ。今春はできるだけいっぱい花に囲まれたいものである。
●専門家プロフィール:内藤 誼人(ないとう よしひと)
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。「『人たらし』のブラック心理術」「人は『暗示』で9割動く!」他、著書多数。
教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)
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