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ョップ人気ランキングに、参加しています。ぽちっとクリックしていただければ、うれしいです。季五輪連覇の羽生選手は、超前向き・感謝の人
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▼皆さん、すでにご存じですが、
羽生結弦選手と宇野昌磨選手が、やってくれました!
平昌五輪で、金・銀メダルの日本勢ワンツーフィニッシュ。
冬季五輪では表彰台を独占した
1972年札幌大会スキージャンプ70メートル級
(笠谷幸生、金野昭次、青地清二)以来2度目、46年ぶりのこと。
羽生選手の連覇も66年ぶりのこと。
しかも、平昌今大会日本の金メダル1号は、
冬季五輪通算1000個目の金メダルでもありました!
▼しかし、この連覇は決して簡単な道のりではありませんでした。
2011年3月11日、羽生選手は、
地元・仙台での練習中に東日本大震災に遭いました。
スケート靴のまま、泣きながらはって外に逃げたそうです。
自宅は半壊し、家族で避難所暮らしも体験。
リンクが復旧するまでの4か月は、
60公演ものアイスショーに出演しながら練習を続けました。
「あれ以上に苦しいことも悲しいこともない」
たくさんの応援をもらい励まされました。
だからいつも、彼のスケートは
周囲への感謝の気持ちが原動力になっています。
▼12年に拠点をカナダ・トロントへ移しましたが、
自宅とリンクを往復する日々は今も変わりません
コンサートにもスポーツ観戦にも出かけたことはありません。
スポーツの現場に足を運んだのは、地元
J1仙台のキックイン(始球式)とプロ野球・楽天の始球式だけ。
これは、地元の人々に感謝するためです。
彼は、様々なものを犠牲にしながら、
スケートで勝つことに全てを費やしてきたのです。
▼昨年11月のNHK杯前日練習で右足首を負傷。
その日の夜は、一人泣いたそうです。
最初の診断は靱(じん)帯損傷。
1か月後には腱(けん)と骨にも炎症があることが発覚。
2か月も氷から遠ざかり
「体力よりもスケートに乗ることの不安の方が大きかった」
と語っています。
▼氷上へ戻ったのは年明けでした。
最初の日はスケート靴を履いて氷の上に立っただけ。
翌日は軽く滑っただけ。
もう一度痛めれば連覇の機会は奪われます。
少しずつ慎重にすべりながらも、恐怖心がありました。
▼3回転を跳び始めたのは3週間前。
4回転は2週間から2週間半ほど前。
得意のサルコーは、
右足を体にうまく引きつけることができずに2回転でも苦戦。
4分半のフリーを滑りきるスタミナも不安要素でした。
陸上ではチューブを使ったトレーニングを中心に筋力を維持。
この1か月は痛み止めを服用しながら
ギリギリの調整を続けていました。
韓国入りの1週前には、薬の強度を上げて、
練習をこなしていったのです。
▼16日、初日のSPで復活の見事な滑りを見せて
首位に立った後、こう語りました。
「何年間もずっと一緒に付き合ってくれたジャンプなので。
感謝しながら跳んでいました」。
▼翌日、17日のフリースタイルでも、
「自分に勝ちたい」
という願いどおり、王者の滑りを見せました。
▼怪我を乗り越え、復活し、
金メダルを獲得した羽生選手のメンタルの強さは、驚異的です。
彼のメンタルの強さを支えているのは、なんでしょう。
「圧倒的な勝利」という言葉が好きな負けず嫌いな性格、
「プレッシャーが大好き」という超前向きさ、
もあるでしょう。
私はそれらに加えて、
羽生選手は、「感謝の心」が際立っていると思います。
▼彼の言葉には、よく「感謝」が出てきます。
金メダル獲得後にも、何度も口にしました。
「(耐えてくれた)右足に感謝しかないです。」
「ここまでたくさんの方々に支えられて生きてきました。
本当にスケートだけじゃなくて、こうやって羽生結弦として、
たくさんの方々に育てていただいたことを本当に感謝しています。」
▼このような「感謝の心」は、
今回の怪我だけでなく、
東日本大震災での辛い経験も影響しています。
「東日本大震災があって、
色んな人に支えられているうちに考えが変わりました。
五輪の金メダルは子どもの頃からの夢でしたが、
それはあくまでも具体的な目標。
だから五輪の金があって、そこからがスタートです。
プロのショースケーターとしてスケートの魅力を伝えるとか、
支援活動とか、色々と広げていくためのスタート。
みんなに恩返しをしないといけない。」
羽生選手は、まわりの人や自分の足にも感謝しながら、
将来、恩返しするために、勝つ努力を積み重ねてきたのです。
▼一般に、
「感謝の心」を高めていくと、
人は生きる力が強まります。
ただ自分のためではなく、
人のために、恩返しのためにと考えると、
辛いときでも、
前向きな力が湧き上がってくるものです。
羽生選手の強いメンタルの土台には、
つねに「感謝の心」があるのです。
★ きっとよくなるヒント ★
感謝の心が生きる原動力になる。 (^.^)
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【出典】2月18日『スポーツ報知』『朝日新聞』『読売新聞』心の糧・きっとよくなる!いい言葉
2018.2.19 Vol.1343
作家 中井俊已
http://www.t-nakai.com
illustrated by AkihisaSawada(^~^)(^~^)
illustrated by AkihisaSawada♪♪









