この間の中級コースの気功ワークショップで、気功を始められてから、肌ツヤもピカピカでとても元気そうな70代の生徒さんがいらっしゃいました。この方はあまり病気もしたこともなく元気で日々生活しているとのことですが、目下の目標は立ったまま靴下を履くことだそうです。筋肉減少とバランス感覚が鈍くなれば、立って靴下を履くのは難しいです。しかしながら、そのYさんの目標はかなえられるような気がします。同時に今日の記事は、立って靴下を履くためのいくつかの足裏と足首エクササイズを紹介したいと思います。
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マレーシア政府認定の
ウェルネス・メディカル気功師として、
ジンジャン政府複合病院傘下の
保健省認定ホリスティックセンターで、
気功施術者として臨床に携わっています。
病気や怪我、慢性的な身体の不調から、
メンタル面の疲れやストレスまで、
身体と心を切り離さず、
その方全体を一つとして捉える施術を行っています。
またプライベートでは、
対面に加えて、世界中の方を対象に
遠隔での施術も行っています。
このブログでは、
日々の施術の現場で感じたことや、
年齢とともに変化していく身体との向き合い方、
そして日常の中で、
無理なく取り入れられる
気功・呼吸・意識のヒントを綴っています。
どうぞよろしくお願いします!
70代の生徒さんのYさんは、身体がとてもしなやかです。
なんと両手が床につきます。
他の気功の動作もとてもスムーズです。
これからもぜひ頑張っていただきたいと思っています。
私も質問してくだされば、
分かることなら惜しみなく教えるような教師でありたいです。
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立ったまま靴下を履くこと。
若い頃には当たり前にできていた動作ですが、
実はこれには多くの身体機能が関わっています。
まず、片足で立つためのバランス感覚。
そして身体を支える足首の安定性。
さらに、地面をしっかり感じて身体を支える足裏と足指の働き。
意外と、腹筋も使います。
どれか一つが弱くなっても、ぐらつきや不安定さが生まれます。
私たちは普段、足をあまり意識しません。
しかし足裏は、家でいえば土台や基礎工事の部分です。
どんなに立派な家でも、
土台が不安定なら安心して暮らすことはできません。
身体も同じです。
足裏で大地を感じ、足指がしっかり働き、
足首が安定することで、全身のバランスが整いやすくなります。
気功でも、まずは足元を整えることを大切にしています。
足裏が目覚めると、立つことが変わります。
立つことが変わると、歩くことが変わります。
歩くことが変わると、日常生活そのものが変わっていきます。
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「立って靴下を履く」
一見小さな目標ですが、
その先には自立した生活や行動の自由があります。
身体は何歳からでも学び直すことができます
。
今日も足裏に意識を向けながら、
一歩一歩、自分の土台を育てていきたいものです。
皆さんは立って靴下を履けますか?
もちろん、日々の運動量、
筋肉量、バランスの良さなどは
人によって違いますから、
50代前に立って履けなくなってしまう方も
いらっしゃるかもしれません。
反対に70代になっても、「まだできる」と
言われる方もいらっしゃるでしょう。
平均して、この動作が出来なくなりつつあるのが、
60代だそうです。
足裏は身体の土台。
足首はその上に建つ家をサポートする役目です。
どちらも衰えてしまえば、
立てなくなります。
そして歩けなくなります。
普段は意識していないであろう
足裏と足首、そして足指も
とても大切になって来ます。
この画像をクリックして大きくして読んでいただけたら、
幸いです。
足裏の3点バランスは、
気功を行うためにもとても大切になります。
普段、私たちは歩くときにはかかとで着地して、
足指の親指で次のステップを先導する役目を
担います。
特に加齢にしたがって、足の親指側が弱って来るので、
常に足裏に意識するのも悪いことではありません。
転倒リスクの評価では、
- 片足立ちが30秒以上できる人は比較的良好
- 10秒未満になるとバランス能力の低下が疑われる
という目安がよく用いられます。
馬歩をする必要はありませんが、
気功実践者なら、このポーズはとても有効です。
また、足指のグーパー運動は
座って何かをしながらでも、出来るエクササイズです。
足指がなくなってしまうと人間は立てなくなります。
年齢を重ねるにしたがって、
末端神経も摩耗しますし、
血流も悪くなるので、常に冬は
かなり冷たくなって、健康上も
決して良くはないのです。
だからこそ、日ごろ、足指でグーパー
を行っていれば、大きな助けになりますよ。
他に踵を立てるエクササイズ(左)も
有効です。
右の図のように足首を両方向へ回すエクササイズも
足首の柔軟性を保ちます。
こうやってみると、座ったままでもできる
エクササイズもあって、
決して無理ではない動きです。
この立ったまま靴下を履くということは、
筋力テストではなく、
身体全体の協調性のテストだと言うことも出来ますね!
小さな目標に見えて、
実は『自分の足で人生を支える力』を確認する動作
でもありますよ。
いくつになっても、最後まで
自分の手足を自由に動かしたいものです。
この子を見て一瞬で恋に落ちて、
いつも椅子に座っている姿は
ほほえましく、
ほっこりと心が温まります。
ちょっとハードな日でも、
「大丈夫だよ。まあどうにかなるから」
と答えが返って来ます♡
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