3日目のペナンの夕方。ちょうどフラワームーンの満月の日。セミナーのクラスが終わって、友人たちと3人でジョージタウンの観音寺へ行くために、クラス会場でグラブを待っていたときのことでした。
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マレーシア政府認定の
ウェルネス・メディカル気功師として、
ジンジャン政府複合病院傘下の
保健省認定ホリスティックセンターで、
気功施術者として臨床に携わっています。
病気や怪我、慢性的な身体の不調から、
メンタル面の疲れやストレスまで、
身体と心を切り離さず、
その方全体を一つとして捉える施術を行っています。
またプライベートでは、
対面に加えて、世界中の方を対象に
遠隔での施術も行っています。
このブログでは、
日々の施術の現場で感じたことや、
年齢とともに変化していく身体との向き合い方、
そして日常の中で、
無理なく取り入れられる
気功・呼吸・意識のヒントを綴っています。
どうぞよろしくお願いします!
前庭に野鳥が3羽目に止まりました。
話をしていたら、妙に騒がしく…
友人のひとりが、
「ふふふ、交尾をしているわよ」と言うので、
顔を上げて見たら…
とっさに意味が分かって飛んで行って、
私は2羽同士のケンカを止めさせようと…
攻撃をしていた1羽と仲間は飛んで行きました。
1羽は地面に倒れています。
すぐに医療気功師モードになって、
その野鳥を介抱することに。
仰向けになったまま、起き上がれません。
両目がこちらを見ていて、
息遣いが荒く…
夢中で介抱している私の元に
施設の警備員さんが来て、
「もう、無理だよ」と言いました。
確かに、目がだんだんと透き通って行きます。
でも、まだ温かいし、動いているし…
どうにかして助けてあげたい。
友人のひとりが、
「せめて、うつぶせにしてあげたら」
と言うので、その温かい身体をそっと腹ばいに。
まだまだ生きているけれど、生気がありません。
かわいそうだけれど、ごめんね。
助けてあげられなかった…
もっと早く気が付いていれば、
死闘にならなくても良かったのかもしれない。
少しでも最期の苦痛が和らぎますように。
死ぬのが、仲間との戦いだなんて。
これが自然界なんだろうけれど、
一瞬の縄張り争いなのか、
メスの取り合いだったのか、
分かりませんが、一瞬にして生死を目撃して、
ショックでした。
まだ生きている野鳥が気になりましたが、
グラブが来たので、そこで終わり。
神仏の前では、感謝の祈りを捧げても、
普段はお願いごとをしない私ですが、
あの日は、野鳥の魂が安らかに虹の橋を渡れるように
お祈りしました。
中庭には、昼寝をするかわいい猫ちゃん。
とても人懐っこい寺猫さん。
まだまだショックでしたが、
この出来事も、私に
「この世の中はコントロールできないことで満ち溢れている」
と言うことを示していたと思います。
「もし、もっと早く気づいていたら」、
「何でもっと周りを観察していなかったんだろう」、
とか、考えても、何にもならないわけですけれど…
うまく言えませんが、
「きれいごとじゃない、本能の層」の部分を見せられて、
ショックだったのかもしれません。
観音寺で、ショックな思いは手放して、
龍雲のような雲を見つけて、
彩光も出ているのを見て、見惚れました。
段々と心も落ち着いて、
束の間のジョージタウン観光でした。
寺院の一番強い真ん中の風水層の中で。
少し歩いて、運動不足解消の足しに…苦笑
この前の日には、3人で安いマッサージに行って、
マッサージ師さんに最後に、
手をマッサージされて…
片言の英語で、私の手のひらをしげしげと見ていた彼女が、
「ビューティフル!」と一言。
私の手はゴツゴツしていて、
日本で、労働者の手と言われたこともありました。
ハンドクリームも小まめではないので、
骨ぼったくゴツゴツした甲が余計に貧相に見えると
自分では思っていました。
でも彼女が見ていたのは、手のひらでした。
「ビューティフル」と言われた手のひらは、
私の商売道具でもありますし、
気を感じたり、送ったりする手のひらは
確かに生き生きとはしています。
褒められて、ちょっと嬉しく思いました。
友人が作ってもらったハートの綿菓子。
ハッキリ言って、ペナンに行ったのは良かったのかと
今でも疑問に思います。
最後の最後で、これまた思いもしないことが
実は起こっていたからです。
それはこの満月の夜に、
Firefly航空から、
「あなたの明日のフライトはリスケされて、
夜11:35PM発になりました。
到着は朝00:35AMの予定です」
という知らせが入っていました。
この予想外の知らせに気がついたのは
帰りのグラブの中で…
暗闇の中で慌てて、確認しました。
4:35PM発予定のフライトが
夜11時台になってしまうなんて!
変更したいと思い、
暗い車内で老眼なのに
うまく変更したと思っていたら…
ちゃんとスクリーンショットを撮ってあったのですが、
でも変更のお知らせメールが届かなかったのです。
それに対して腑に落ちなかった自分もいたのですが…
スクリーンショットを撮ったという安心感があって、
確かめもしませんでした。
詰めが甘かった自分。
続きます。
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