前編では、50代から疲れが抜けにくくなる理由についてお話ししました。疲れると何もしたくなくなりますよね。翌日がなんとなくだるくて、動けない人も出て来る年代かもしれません。特に更年期真っ最中の場合は、なおさら辛いです。ここからは、「じゃあ、どうしたらいいの?」というところの小さなヒントを書き出してみたいと思います。
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マレーシア政府認定の
ウェルネス・メディカル気功師として、
ジンジャン政府複合病院傘下の
保健省認定ホリスティックセンターで、
気功施術者として臨床に携わっています。
病気や怪我、慢性的な身体の不調から、
メンタル面の疲れやストレスまで、
身体と心を切り離さず、
その方全体を一つとして捉える施術を行っています。
またプライベートでは、
対面に加えて、世界中の方を対象に
遠隔での施術も行っています。
このブログでは、
日々の施術の現場で感じたことや、
年齢とともに変化していく身体との向き合い方、
そして日常の中で、
無理なく取り入れられる
気功・呼吸・意識のヒントを綴っています。
どうぞよろしくお願いします!
前回の記事はこちらです。![]()
今日からできる小さなヒント
(大椎は頸椎7番、首の根元の出っ張った骨のすぐ下のくぼみ)
大椎(だいつい)を温める。
肉体的にも精神的にも疲れた日は、「あずきのチカラ」のような温熱グッズで
首の付け根にある大椎のツボを温めてみてください。
そのまま、
吐く息を少し長めに、呼吸をゆっくり。
呼吸は吐ききらない、目いっぱい吸い込まないのがコツです。
これをしばらく続けてみてください。
リラックスし始めるので、気持ちがよくなるはずです。
免疫力を高め、自律神経を落ち着かせる助けになります。
大椎は免疫のツボです。
夜のひとこと習慣
布団に入ったら、
「今日も疲れた」と考える前に、
下腹部を時計回りにさすりながら、
「今日もありがとう。無事に過ごせました」
と声に出してみてください。
ポジティブで建設的な言葉なら、何でもOKです。
下腹部には下丹田と呼ばれる(下にある丹田ですね)エネルギーセンターがあります。
そこを時計回りにマッサージするとエネルギーが多少
(気功実践者じゃなくても)湧き上がります。
最低1分間はやってみてください。
ふくらはぎ・膝裏のセルフケア。
膝裏のリンパや血流を促し、
むくみ・冷え・疲れの改善に役立つやさしいセルフケアです。
その1。
楽な姿勢で仰向けに寝て、全身の力を抜きます。
両膝を立てます。
左の立てた膝の上に、右脚の膝裏を乗せます。
立てた膝を支点にして、そのまま置いたままで圧を感じても良し。
置いたまま、乗せた右膝裏をゆっくり上下に動かします。(感じるのは右膝裏に圧)
いた気持ちいい程度で、片脚30秒ほど。
左右それぞれ行いましょう。
その2。
方法
楽な姿勢で仰向けに寝て、全身の力を抜きます。
片膝を立て、もう一方の足は床につけます。
立てた膝の太ももの上に、反対の脚の膝裏を乗せます。
立てた膝を支点にして、 膝頭とふくらはぎをこすり合わせるように、
ゆっくり上下に動かします。
乗せた方のふくらはぎが、片方の膝頭でマッサージされます。
いた気持ちいい程度で、片脚30秒ほど。左右それぞれ行いましょう。
これを行うと、脚の浮腫みが軽減されるばかりではなく、
実際にこのエクササイズは膝裏のリンパ節に停滞している
リンパ液を上半身に戻す作用をしてくれます。
つまり、循環が良くなるわけです。
脚も軽く感じられて良いですよ。
50代からの疲れは、
衰えではなく、
生き方と身体の「ズレ」のサインです。
食事、運動、身体のメンテナンス。
少しずつ、やり方を変えていく時期なのだと思います。
ここに気づけた人から、
疲れは「抜けなくなるもの」ではなく、
整え直せるものに変わっていきます。
気功が良い理由は、
血流・血中酸素量・リンパの流れが改善され、
身体の巡りが良くなるから。
心が穏やかになり、神経回路も活性化されます。
巡りの良さは、顔や髪にも表れます。
肌はツヤツヤ、すっぴんでもOK。
髪も元気をキープ。
私ごとですが、先日、11歳の男の子に
「シワがなくてツヤツヤだね!」
と褒められました(笑)。
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