人間多かれ少なかれ、誰でもエゴを持っています。エゴとは、自分自身の考え、欲求、欠点に集中することとあります。自分本位の考え方、自分自身を保護したい、自己利益を求めたいというときに主に現れるものです。アシュラムでガナサン師に習った秘法の鍛練法は、エゴがあると出来ない仕組みになっています。それで最初は悪戦苦闘しました。「エゴをガンジス川に捨てて、執着心を失くせ。自分という概念を捨てて来い!」と怒鳴られたときには、ショックでしたが… ある日、また同じことを言われて、悔しくなって、ガンジス川のほとりで座って泣いて。
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ブログにお越しくださって、ありがとうございます。
マレーシア政府認定のウェルネス・メディカル気功。そのウェルネス・メディカル気功の気功師(ジンジャン政府複合病院傘下の保健省認定ホリスティックセンターで気功施術者として勤務)でもあり、プライベートでも病気や怪我や身体の不調、メンタルヒーリングなどの対面式、遠隔施術の両方を行うRoseのブログです。
「私は」という主語を使うことをしない師は、
自分のことを「彼は」あるいは、「Gは」と言います。
つまり自分を捨て去るということです。
サドグルの"I am not the body, I am not even the mind"も
同じことです。
こちらの記事が「エゴを捨てることの意義」を書いているので、
参考にしてみてください。
その記事の中で、
「エゴを手放すとは、
大きなものへ身を委ねてみること、
であるとヨガ哲学では考えられています。」
とありました。
大きなものに身を委ねてみると、
恐怖や不安などは自ずと無くなって行くとあります。
そうそう!
恐怖や不安によって、身体が固まってしまい
何もできなくなります。
これこれ!
本当にそうで、私がいくら頑張っても、
叱られてばかりいた理由でした。
「イシュワラ・プラニダーナ(ヨガスートラ2章45節)
私たちの体や感覚は、自然界の法則の中の一部と考えられています。
自然の中に生かされている一部として、自然とつながっている自分だと考え
大きなものに身を委ねることで、不安や恐怖は自ずとなくなっていくという考えです。」
出来なくてオバチャンが泣く前に、
優秀な弟子である若いMomoちゃんが泣きながら、
「Rose、本当にガンジス川にすべてを手放して来て。
私もよく畔で泣いたよ。
全部捨て去ることができるようにお願いしてみて」
と、言う言葉を聴き、
意外と素直(?)な部分がある私は
あの日、ガンジス川のほとりで
悔しい思いや、自分の情けなさをすべて
手放しました。
ちょっとでもエゴを手放すと、本当に楽になりました。
あの日以来、出来なかったことが、少し出来るようになりました。
あの日の午後、ガナサン師が送ってくれた動画は、
さらに心を揺さぶるものがありました。
動画は著作権があるので、掲載できないのですが…![]()
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エゴに溺れたら、
大きな水の流れる方に足を向けて、
抗わずに
こんなふうに体を動かさず、
大きな流れに身を任せるだけ。
そうすれば、大きな流れが
小さな流れになるまで安全に運ばれていくということです。
同時に大きな流れに身を任せるということは、
自分自身をも信頼しなければいけません。
自分の恐怖からパニックになっていたのでは、
自分自身を溺れさせてしまいます。
委ねるとは、簡単なようでいて、難しいです。
それは自分でトレーニングしなくてはいけない部分ですね!
何でもすぐに出来るようになるわけでもなく、
少しずつ練習をして行って、初めて委ねることができるようになります。
そうすると、今までできなかったことが出来るようになるし、
簡単に物事が進むようになります。
これは生きる秘訣のようなものだなと、インドの最後に思えました。
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