友だちの農園に遊びに行くのは、私にとっては心の洗濯の場所でもあって。彼らのシンプルでミニマルな生活ぶりは、とても自然で気取らず優しい。徹底しているのは、オーガニックの材料で、ほぼ100%料理しているということ。
身体にとって、これほどの贅沢はないかと思う。
自分たちで作った野菜やエディブルフラワー、そして天然酵母のサワードゥを作り、パンを焼く。
チーズまで、オーガニックという徹底ぶり。
この天然酵母パンを焼くのは、セランゴールオーブン(マレーシアの州の一つ、セランゴールで昔作られた原始的なオーブン)で。
このセランゴールオーブンは、ブリキのような金属の箱で出来ていて、底なし。
扉を開けると、2段の天板が入るようになっていて、大きさはガス台にすっぽりと覆いかぶさる大きさ。
上に取っ手がついていて、持ち運び出来るというシンプルな作り。
温度管理は出来ないし、ガス火の強弱だけ。
そんな原始的なオーブンで焼いたこのパン!
それで、ベジタリアンのオープンサンドイッチを作り出す。
このパンの美味しそうなこと!
友だちは夫婦であって、彼の方がサンドウィッチを作り、彼女の方が美味しいコーヒーを淹れる。
それを雑誌社の人たちが取材に来ていた。
私はただの傍観者。
出来上がっていくオープンサンドを見つめながら、その手際の良さに見惚れるだけ。
マレーシアの野草と花と、農園で採れた野菜に、手作りジャム。
これは、小さなライムのジャムが盛られていた。
これがそのジャムの作られる過程。
カラマンシーと呼ばれる小さなライムから作られる。
主がサンドウィッチを作る傍で、農園の子猫たちが追いかけっこ。
私もこの庭で、裸足になって歩くのが好き。
すべて有機の自然の中で、安心してアーシングして足裏から地球のエネルギーをもらえるから。
2種類目のサンドウィッチが出来がって、みんなで写真撮り。笑
まだ青いパパイヤもこうやって野菜として食べられる。
遊び疲れた1匹が、のんびりと日向ぼっこ。
兄弟の片割れは、ぼんやりと佇むひととき。
こちらのオープンサンドは、ロゼルジャム乗せ。
これがハイビスカスの一種のロゼル。
加熱しても破壊されないタイプのビタミンCを含有する。
それに、オーガニックのきび砂糖だけで作り上げる、シンプルなジャム。甘酸っぱくて美味しい。
作ってもらったオープンサンドを頬張る幸せ。
格別に美味しいこと、この上なし。
シンプルな生活の中の、唯一の複雑さ。
幾重にも美味しさが重なり合って、心もお腹も満たされる。
ベジタリアンサンドなので、消化もよい。
2種類目。
最高に自然で贅沢な時間。
ジャム2種にマスタードに天然の海塩。
すべてオーガニック!
見えている花も、食用として用いる。
3種類目を作る友。
方や、妻の方は、コーヒーを丁寧に淹れる。
こんなゆったりとした時間の流れる中、静けさの中に溢れる豊かさ。
出来上がったコーヒーをまたいただいて。
心も身体も元気になれる。
こんな愛しい時間は、子猫時代と同じ。
すぐに去ってしまう。
だけれど、その記憶は永遠に。
物質的に豊かなのも良いけれど、こういった心の豊かさを感じるミニマルな生活も良い。
ちょっと疲れた時に、こういう場所があるというのは、おかげさまなことなのです、本当に。
別ブログに、マレーシア生活でのあれこれを書いています!
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10月31日に新しい記事を更新しました。
『重症の扁平足で10年以上の足の痛みと腫れが良くなっている例。。』 という記事です。




























