留学先から一時帰国中の娘。
もうすぐ、留学先に戻っていきます。
「使いたい」と思うモノすべてを持って帰ろうとすれば
無料手荷物許容量をオーバーしてしまいますし
持って行って、使わないのであれば
持って行かないという選択をすべきだと思います。
そのために
何を持ち帰るか、置いていくか
悩んだ娘のことをご紹介します。
その中で、皆さんの片付けで
何と選び何を捨てるかのヒントや
モノを大切にするの意味を考えるきっかけ
になればと思います。
娘はカーディガンを2枚持っています。
1枚は昨年から留学先に持って行っていたもの。
そして
もう1枚は、私が娘にプレゼントしたもの。
どちらも、娘は気に入っていて
帰国してからも
とっかえひっかえ着ていました。
荷造りを始めていた先日
娘が
「どっちのカーディガンを持って行こうかな」
と一言。
私は、ハッとさせられたのは
私自身は、2枚とも娘が気に入っているので
両方持ち帰るのだと思っていたのです。
ですが、娘は選ぶというのです。
そこで私は
「2枚とも、持って行くと思っていたよ」
と伝えました。
すると娘は
「多分、持って行くと
頻繁に着るから
洗濯しても、汚れた感じになっていくし
新しい、ブルーのも、そうなっていくのは
ちょっと悲しいしな~」
と悩んでいる様子でした。
そこで私は
「日本に置いていっても
使わないからきれいだけれど、衣類は傷む。
その使わずにきれいな状態を保つ事を良しとするか
使う事で汚れるのは当たり前と受け入れて
汚れていく事は、その物を愛しているからだと
着て楽しむ事を良しとするか
どっちを取るか?と言う事だよね。」
と伝えました。
すると
娘は、それからいろいろと考えている様子でした。
まだ結論は出ていないのかもしれませんが
どんな判断をするかは
娘次第なので
見守っていたいと思います。
私自身もモノを汚したくない
と言う思いがあるので
出来るだけ使わないようにしよう
と考えてしまいますが
使わなくてもモノは劣化していきますし
「じゃ、いつ使って、楽しむの?」というと
もともとの私の考え方のままでは
ずっと、楽しむ機会はやって来ないままになり
モノが劣化して、結果、仕方なく捨てる・・
なんて言うことに至ってしまうんですよね。
せっかく、手にしたものを
味わうことなく捨てるのは
もったいない
と考えるようになってからは
使う事を前提に、モノを持つようになりました。
また、このことは
何を選んで何を捨てるかと言う事にも
通じる考え方だと思いますので
ぜひ、自分だったら?と
考えてみていただけると良いと思います。
同じようなことは
片付けのレッスンでも感じる事があります。
お客様に
「使わなくても、モノは劣化していきますよ」
とお話すると
ハッと気づかれることも多いのです。
言われないと、自分がどんな選択肢で悩むのかの
視野が狭くなってしまい
きちんとした判断が出来ない事も多いのです。
だからこそ、そんな気付きになれば
うれしいです。
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