あまり更新をしなくなったブログが、時々まとめて読まれることがある。2018年当時、娘の大学への挑戦、母として共にチャレンジした記録である。
発達障がい、という言葉は娘も私も好きではないが、特性のある子ども達がその後どうなったのか、やっぱり大学には行けないのか、それは形を変えても横たわり続けたテーマであった。
コロナ禍を経て、元々家にいることに抵抗のなかった娘にあまり影響はなかったが、再び動き出した社会の中で、娘の居場所もあったらいいなあ、とはぼんやりと思っていた。
その日は案外突然来た。
4月から心理系大学院を目指す為に予備校に行っていた私は、志望校を何校か選定していた。第一に自分がやりたい研究をしておられる教授探しから始まる。パンフレットを取り寄せて読んでいたら
「いいなあ、、お母さん。
私も大学行きたいなあ、、、」 ![]()
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これ、いつかあった😳😳😳 そう❣️❣️❣️
娘が不登校になり、私の心の落とし所が無くなり、ブログを始めて楽しくなってきた時である。
「いいなあ、、お母さん。
私もブログしたいなあ、、、」![]()
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なんやかんやいうてたやん😳😳😳
絵の専科やないで❓普通の大学やで😳😳😳
かくして、予備校に行って、大枚はたいて😂勉強していたアラクシを横目に、エントリーから4ヶ月くらいで合格なさられました![]()
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思うことは多々。高校時代まで、結局はとにかく何とか卒業させようと、二人三脚で、親子で娘の定期テストにかかりきりであった。しかし、卒業後は勉強の強要もしていないし、私は一切手を貸していない。それどころか、あんなに大変だったから、もう勉強はしなくていいと言っていた。
しかし娘は様々なことが影響して、勉強を続けることは大事だと思っていた。漢検や日本語検定は欠かすことなく受け続けている。私からすれば、なかなか家から出ないお方が、試験だけは朝早くとも出かけて、試験時間いっぱいとりあえず答案を埋めてくるのは、何とも不思議な光景であった。
高校卒業から5年。自己流であっても、ストレスとしか思えない、何らかのテストを定期的に受けることに身を置いてきたことが、娘が錆びずにいられた要因かもしれない。
長い年月を思えば、、あんなことができなかった、こんなことができなかったことが出来るようになり、あの時あんなに言ってわからなかったことがわかってくれるようになり、遠くに感じた大学受験も、マッチした方法で挑めば、超えられる程になっていた。
私自身も、長いこと張り詰めた中にいたが、今日は午前に臨床論述のグループワークをして、午後からは進学予定先の大学院教授の地域への講演を聴きに行った。
午前のグループワークでは、私はここでの学びは通過出来ると思った。午後からの講演は、ある意味初めての講義となり「特性のある子どもを育てる上での感情コントロール」であったが、テンポの良いお笑いを挟まり会場は笑いに包まれる。しかし、こんな時はどうするの内容が、一般の方を対象にされたものでも、大学や予備校で習い、覚えたエビデンスのある心理療法の数々で、私は人知れずその繰り出されるスピードに舌を巻いた。
教授はこの地域と長く関わり、特性のある子ども達や保護者と縦で関わってきておられる。非行少年達とも、膝と膝を突き合わせた付き合いをして来られている。講演の質問時間にもずっと質問が途切れず、その後の個別質問にも列が出来た。教授は大きな手帳を広げて、記録しながら1人1人と向き合っておられた。
そのエネルギーを見ていたら、入試の為に頑張った英語なんぞどこで必要なんだろう
必要かも知れないが、その先の大きなテーマを垣間見た気がした。
私にとって、娘のような子達がどうしたら大学生活にうまく適応出来るのか。心理系大学院に進む者として、母として、このような子ども達の為に大きな大きな重要なテーマである。
特性のある子ども達の大人になったその後、
そしてその保護者の人達はどうなったの❓
過去の私にも、記事を追って下さる方にも、
我が家は今この地点だとお伝えする。
先のことはわからない。
講演終わりに教授にご挨拶に行った。
「合格したん❓おめでとう❣️❣️」
いやいや、どなたが合格を
出して下さったんだろうかと思ったが![]()
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「一緒にやりましょう❣️❣️」
と仰った眼は、先程まで保護者に向けておられた表情とは違うものだった。
たくさんの保護者の皆様が、ご本人も何回も仰っていたが、阪神、オリックスのパレードに背を向けて会場いっぱい立ち見も出るほど聴いておられたこと、お一人お一人、必死で我が子の相談をされておられる姿、、、それは昨日の私でもある。
今日一日で、
随分とエネルギーを吸い取られた気がした。
特性があっても、本人も周りも年齢に応じて少しずつでもお互いに理解納得しながら、心理学の力を借りれば、既に先行研究で実証されたエビデンスのある方法で、問題行動に対処することが出来る。
特性のある本人達は、その特性も良い方向に活かして、自分らしい人生を送れるように。
新しいチャレンジに向かう気がする。
