熊川哲也さんが振り付け、舞台監督される
「クレオパトラ」というバレエの特集をやっていたのだけど
この舞台、セクシャリティが大きなテーマとなっているようで。
振り付けのそこかしらにセクシャリティを匂わせる表現が散りばめられていた。
その番組で熊川さんが仰っていた。
「日本でセクシャリティを表現するのは難しい。
でも性は神聖なる芸術だから。」
と。
人間の身体って、美しい。
それだけでもう、芸術なんだ。
女性の裸体が美しいと感じることも。
チラリと見える胸の谷間にドキドキすることも。
男性の鍛えられた筋肉に色気を感じるのも。
それが男性であれ、女性であれ、
人間の身体にエロスを感じること。
それは異常でもなく、恥じることでもなく、
ごく自然なことなんだ。
私が絵を描きたいと思うのも
やっぱり根底にはセクシャリティに対する興味があって。
それがなければ描いていないだろうなって思う。
そういう自分の気持ちを自分で否定することはなかったけれど、
人に知られてはいけないから、隠さなければ。
という罪悪感のような気持ちはずっとあって。
でも、罪悪感なんて感じることはなかったんだ。
せめて、自分の気持ちに正直でいて良かった、
と嬉しくなった。
それを恥ずかしいとして、変に押し込めるから
押し込められた気持ちが歪んだ興味となって、
果ては犯罪とかのかたちになって発散されてしまうのじゃないかなー。
ともあれ、クレオパトラ、見たいな(^ω^)って思った!