こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。
チューリップと言えば春の花ですが、植える時季は秋の終わりから冬になります。
さて、問題。
寒い中に置いとくのもかわいそうなので、冬の間チューリップの鉢植えを、温かい部屋に置いてそだてることにしました。
これ、ちゃんと育つでしょうか?

実はチューリップの球根は、寒い冬を体験させる必要があります。
土の中でぎゅっと養分を蓄えて、春を待つのですね。
これを温かい部屋に置いておくと、球根はぎゅっと養分を蓄えるタイミングが来ません。
そうすると春になっても花が咲かず、葉っぱばかりが伸びてきたり、茎が伸びず土の中に埋もれたような、ずんぐりむっくりのつぼみがついたりします。
春にのびのびと育ち花を咲かせるには、冬の間土の中で養分を凝集させておく必要があるのですね。
人も同じことが言えます。
寒い冬は、首や手首、足首から冷たい風がはいらないように、しっかり保温して、体温や脂肪を温存しておきます。
睡眠時間もしっかりと。
寒い冬は汗をたくさんかくような激しい運動よりも、大掃除もかねて家事で体を動かす感じのほうがいいでしょうね。
もちろん、入浴もシャワーでなく湯船にゆっくりつかって。
食べものもトマトやきゅうりなど夏野菜は控え、イモ類や豆類、カボチャやニンジンなどの緑黄色野菜、牛肉、鶏肉、エビなどの方が冬はおススメ。
お節料理は、冬におすすめの食材が中心になっていますよ。
こうしたことに気を付けて冬を過ごすと、次の季節の春が調子いいです。
春先に、なんだか落ち込みやすい、胸やお腹あたりが仕えた感じがする、朝起きれない、イライラしやすい、という不調を経験したことがある方は特にご注意を。
カラダの中のエネルギーがのびのびと上に伸びきれず、体の中で停滞していることが原因。
来年の春は、キレイな花を咲かせるチューリップになるために、冬の生活習慣を見直してみましょうね。