大正〜昭和〜平成〜令和の時代を生き抜く
藤城清治さん。
光と影の生きる
よろこびー展
自然の持っている
枝ぶりでも 海にしても
| 僕はどちらかというと | 叙情的な童話とか | 自分の夢みたいなものを楽しく | という | メルヘン的なものを 描いていたんだけど | ![]() | 宇宙というか | 地球のすごさをもっと感じて | 自分の夢ばっかり描いているだけじゃ | だめなんじゃないか | という気持ちが | 少しずつ湧いてきた。 | 自分は戦争を体験して 兵隊にもいき | 原爆が落ちた当時に | 生きていた人間で | そういったことから | 長い時間が経ちました。 |
何かを描いていく人間であるんだから
原爆ドームみたいなものこそ
自分の経験と
思いを経たうえで
ちゃんと描いてみたい。
一番大事なものとして
見つめられるようなものを
描かなければならない。
目を背けるようなかたちで描いたんじゃいけない
自分は夢を追って来ているんだから
それを超えた作品として描けるんじゃないか…
描く必要があると思った。
見た みんなが
パッと目を背けたくなるようなものではなく
僕が描くんだから
何か未来への
勇気なり
喜びなり
を
感じて
歴史の深さ
あるいは
悲しみ
みたいなもの…
人生というもの
これがあったから
今日があるということを
直視できるような
こういうものがあったからこそ
それを乗り越えて
未来が開けていく。
原爆ドームみたいなものがあるからこそ
大きな夢がまた生まれてくる。
新しい時代が開けていくっていう作品を
美しいから美しいもの
おもしろいからおもしろいもの
夢があるから夢を描く
っていうんじゃなくて…
描いてみたい。
それを越えて
できる限りのことをやっていくことに
人間としての喜びがあり
人間として生きる
何かがあると思う。
生きている素晴らしさって
若い時、中年の時、老年の時、
それぞれの素晴らしさがある。
年をとるほど高まるもの
年をとらなければ出ないものがありますよね。
それを味わっていきたい。
作り上げていきたいと思っています。
光と影の生きるよろこび展9/7〜10/14は終了しましたが
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