今回はLGBTQについて
記録したいと思います。
LGBTQ
L レズビアン_女性同性愛者
G ゲイ_男性同性愛者
B バイセクシャル_両性愛者
T トランスジェンダー_心の性と生まれた時に割り当てられた性が一致しない人
Q クエスチョニング_性的指向や性自認が定まっていない人_性的マイノリティの総称
わたしは女子校に行きました。
そこには女の子同士のカップルが
いくつも存在し
美しい女の子達が堂々と
ごく自然に愛し合っていました。
わたしは同性で大好きなお友達もいますし
美しい人には憧れますが
恋愛対象として好きになった事はありません。
今回は、様々な事を教えてくれた3名のお友達について記録します。
彼女達 3名に共通した事は
友達も違う、大親友も違う、めっちゃ仲良しも違う
わたしを恋人にしたいという感情でした。
当時 同性の恋心や女同士であれば意識しなかった距離感を深く考えるようになりました。
LGBTQ への理解は年々と増えつつありますが
まだ わたしが学生の頃は一般的な理解に対する認知が広がり始めの時期でした。
告白をしてきてくれた彼女達の事をお友達として好きでした。
異性しか恋愛にならないわたしの方こそ偏っていて愛が狭いのかな?
むしろ
性別を越えて人間愛が深い
と尊敬をするほどでした。
とても大切な友人でしたので、断ると友人関係も壊れてしまう事をたいへん心配しました。
わたしの大好きと
彼女の大好きの質が違う事。
わたしが彼女を信頼しているところと
相手の想いの相違があり
どうありたいかを考えました。
バイト先の後輩
後輩は、モテそうな色白でふわっとした雰囲気がとても可愛らしい女の子でした。
バイト中に目が合うたびに照れている様子で、あの時のキラキラした目の理由は、後の電話で分かることとなりました。
後輩の気持ちをお断りする言葉に被さるようになんで?なんで?わたしの事 すかんと?嫌いじゃないならいいやん!と言い、泣き声を噛みしめていました。
それでもわたしは友達でいようと言いました。
彼女はずっとずっと泣いていて 泣き終わるまで待っていました。
先輩は目が大きくて黒髪ストレートで凛とし、細身のジーンズの似合うかっこいい女性でした。
女性を好きになったのは初めてで、りもちゃんと出会って世界が変わったと言ってくれました。
わたしが病院へ入院してからも毎日お見舞いに来てくれて、お手紙を書いて、帰り際に渡してくれるというのがルーティンでした。
外出許可が出た日にはA Iという映画を一緒に見にいきました。
両思いって凄いよ。
世界中で いっちばん だいすきな人がいて
そのふたりの一番が お互いで、
想い合うって。
すっごい奇跡やと思う。
なかなか ない事だと思う。
切なくてこの純粋で美しい愛の言葉を今でも鮮明に覚えています。
恋人にしたいという先輩の想いに応えることが出来ず、どんな風に車の中 時間を過ごしたか……あまり覚えていません。
先輩は引くやろ?そんな困った顔にさせるつもりじゃなかったのに。もー。と言い、わたしのおでこをツンと指で押しました。
先輩の気持ちを想像すると 自分から出る言葉がとても薄っぺらく思いました。
数日経ってから先輩は
もう忘れるけん。
りもちゃんの前には、もう一生来ない。
職場を辞めて 福岡を出て東京に行く。
好きな人を悩ませたり困らせたくない。
ずっと笑っていて欲しい。
先輩はそう言った後、病室でサヨナラをしました。
先輩の事をとても大好きでしたが、恋愛感情を持たない わたしは引き留めてはいけないと思いました。
それが最後でした。大好きで大切な人でした。
クラスメイト
彼女は性がわからないと打ち明けてくれました。
打ち明けられる以前から、彼女の中に男性性と女性性があるのはなぜだろう?と思っていたので、話を聞いた時に府に落ちたところがありました。
思春期に胸も膨らみ
生理もきたのに
自分には
男の子と同じものがある事が辛くて
自分はどうしたらいいのか。
大雨の中 家出して、しばらく親元から離れお寺に住んでいた事など、長いお手紙を授業中にくれました。
彼女の人生はとても壮絶なものでした。
私に打ち明けてくれたのはなぜ?と聞くと
信じてくれて、馬鹿にしないで、分かってくれるち思ったと言ってくれました。
りもちゃんと付き合えたら、わたしの今の悩みなんてどうでもよくなるやろうなっち思うとたい。ねー、付き合わんね!わたし、たのしかろうが?
一方的に気持ちを伝え続けてくれましたが、彼女はわたしに最終的なジャッジを迫る事はありませんでした。
手を繋いできたり、ハグしにきたり、わたしのそばにきて ピッタリとくっついていました。
彼女の性格からアプローチはお盛んでしたが、ずっとお友達でした。
こうして文章にした事ははじめてです。
当時は誰にも話しませんでした。
3名の有難い愛情に応えられずとも、とても大切で必要な時間だったと思います。
金八先生の第6シリーズで
上戸彩さんがトランスジェンダーという難しい役を演じられておりました。
高畑淳子さん演じる保健室の先生が、混乱したクラスにその性についての授業をしていました。
YouTube男女共同参画社会10:44〜39:54
ご興味ある方は見てみて下さい女性は女性らしい身体つきになり
男性は男性らしい身体つきになり
次第に異性を意識しはじめるという二つの世界の性教育ではなく
Iにより愛の方向性が複数あるという事。
今、LGBTQという属性を表すような表現から
異性愛者を含めたSOGIという表現に変わりつつあります。
Sexual Orientation_性的指向(好きになる性)
Gender Identity_性自認(心の性)
わたしは友人を通じて
LGBTQについてのあらゆる書籍を読みました。
その上でストレートだと自認する機会にもなりましたが
もっともっと寄り添う事ができなかったかな?と 思い出すたびに 出来る事はあったんじゃないかと切なくなります。恋愛感情を持たなくても心の底から信頼する友人達だったからです。
でも
わたしが今後も学び続けて、アップグレードし続けていく事が、自分ができる事じゃないかと今は感じています。
こういった経験から 息子達の名前は
どちらの性でも合うように名付けました。
肉体は男性で生まれてきましたが
自分の性を自分で決められる事はもっと軽やかで良いというわたしの想いもそこにはありました。
ひとりひとりが自分らしさを確立し
元気に過ごしていますように。
ずっと ずっと
ずっと応援しています。
親愛なる友人へ感謝を込めて。
久しぶりに子供達と観ました。









