渡邉理香です。
タイトルにもありますが、ビジネス・実用書の出版の場合、出版しやすいのは「ブルーオーシャン」より「レッドオーシャン」市場と断言してもいいと思います。
レッドオーシャン市場と一言で言ってもありとあらゆるテーマやジャンルが世の中にはあるので一概にはいえませんが、一つ言うとすればあなたが出版を想定している「テーマ」「ジャンル」の本で、似たような既刊本が「5冊もない」ようであれば、そのジャンルで出版を考えない方が最善です。
なぜなら完全に「市場性がない(低い)」ことを表しているからです。
また、5冊以上似たような本があったとしても「単価が高い(2000円以上)本が多い」とか「専門領域」にあたるようなテーマやジャンルも、出版できる角度は低くなりやすいです。
どういうことかといえば「買う人が少ない」ってことだから。
購読する人が限られると、そもそものパイが少ないのでビジネスとして成り立ちません。
ビジネスをシンプルに考えてもらえればわかると思いますが、やはり「たくさん買ってもらう」ほど収益は伸びますし、いい意味で儲かります。
出版社はあくまでも「営利企業」であり「本という商品を創るメーカー」です。よって、原則儲からないことはやらないですし、やりたくない。
儲かる本を作りたい。その上で、内容も良い本を出したい!・・・その思いで原則やっています。
よって、レッドオーシャンが狙い目であることは間違いない。
でもレッドオーシャンのジャンルの場合「似たような本が多い」になりやすい。
だからこそ「差別化」がかなり重要になります。
他の本や著者と何が違うのか?
どんなオリジナルなインパクトがあるコンテンツなのか?
ここを編集者は厳しく見てきます。
例えば「片づけ」に関する本をとってみても、このジャンルはレッドオーシャン市場です。
だから「似たようなことをやっている・似たようなスキルやメソッドを発信している・本出している人はあまたいる!」という状態。
そこで、どうしても注目せざるを得ないのが「差別化」です。
他の片づけのメソッドを教えている著者や事業主と圧倒的に違う点は何なのか?
あなたにしかない「オリジナリティ」はどういったものなのか?
その辺を編集者はかなり注目するので、ここを「ビジネスの時点」から、構築しておく必要があり、プレゼンできないと、よくありません。
もっといえば先に「ブランディング」をきちんとしておいてください。ということでもあるでしょうか。
意外と「本出したい!」と言われる個人ビジネス者・ひとり社長の人ほど「ブランディング」が構築できていない方が6〜7割はいらっしゃるなーっと思わずにはいられないですね。
ビジネスの時点で「ブランディング」を屹立しておくことを、オススメします。
ブランディングに関しては、世の中にこの領域が得意なコンサルさんがいらっしゃいますので、ぜひご自身でも探してみてください。
ちなみに、こちらの方は私の出版コンサルのクライアント様ですが。。
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