渡邉です。
最近出版相談のセッションを、申し込みだけはしていただいた60代の男性がいらっしゃいます。
その後「あなたのメルマガの動画を拝見し、自信がなくなりました。一旦キャンセルさせてください」とメールがきた。
で。この内容、ある意味正解です。
というのも実際お申し込みいただいた出版の相談内容が”ビジネス書や実用書の部類には入りづらい”「一般人の闘病体験記系」のそれだったんですよ。
だから、こちらからお断りしようかな
、と思っていたくらいだったので、逆によかったです。
まあ「ビジネスとして、お客様にとってもサービス提供側にとっても相性が悪い」っていうことでもあるんです。
そして商業出版の場合、こういう感じで「ちょっと勘違い」な人もかなりの確率で来ちゃうんですよね。
それを会社員編集者時代からイヤというほど経験しているので、「本来は商業本に適してないコンテンツを持参されても、あなたが悲劇を見るだけ」ってことなんで、お互い不幸せにならずに済んだ、って話です。
以下の方々はビジネス・実用書の商業出版を目指すのは適さないので、お申し込みをいただいても、こちらからお断りすることがあります。
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小説や詩・短歌・俳句などの文芸系書籍で作家(クリエイター)志望の方、ライトノベル、コミックといったエンターティンメント性がつよいもの、評論・批評などのジャーナリズム・学術性が高い書籍、写真集・絵画集などのアート系の書籍の出版、闘病の記録や旅行記のような「自身の体験記録をまとめたい」といった本をお考えの方。
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闘病記も、中には本になっているものもありますが、よほどのインパクトがないと商業本は難しいです。
また病気に関し「治療」「改善」にまで踏み込んだものは、人の命にも関わることなので、安易に一般の人がご自身の体験から基づいただけのコンテンツでは商業本としては扱えません。
お医者さんの監修であったり、何か責任を持った根拠が付加されないとNG。
またご自身が病気回復後、その経験を土台に、何かインストラクターや国家資格などを持ってサービスを開発・提供していてそのメソッドがより良い形で実証・頒布されていないと、「個人でやって良かったことだけ」を基に本にすることも難しいですね。
なので、個人の闘病から得られたものをまとめたい・シェアしたい、のであれば「自費出版」の範疇で行われる方がベストです。
本が読まれない時代になった、、とはいえ、本は日本人にとってまだまだ圧倒的な影響力と、情報拡散力を持っています。
だから商業本として「出せる」内容と、「扱えない」「扱うには、各種条件が必須!」であるということを知ってもらえると幸いです。
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