平日昼間に投稿する
「私たちがなぜ山奥に住んでいるか?」
の説明をするブログ。
でもそれには私のとんでもなかった…
いや、今もとんでもが続く
私の子育てを書かなきゃ説明がつかないので
それを書いているってのが平日昼間のブログです![]()
現在20年くらい前のことを書いています。
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今回はこのブログの続きです。
学校での心理的負担により精神が壊れ
小児科に2度入院するも良くならず
子供専門の精神科病院の閉鎖病棟に入院した長男。
初めは天井に2台カメラがあり
24時間監視されている
外から施錠されている部屋へ入院しました。
この病棟の看護師さんは
揃いの服を着ているわけではなく
みんな
ジャージにポロシャツやTシャツといったスタイルで
アクセサリーなども一切つけていませんでした。
比較的女性の看護師さんが多かったのですが
必ず1人は男性の看護師がどの時間帯でもいるようでした。
男子病棟なので
暴れられちゃうと女性では押さえられないからではないかと
思います。
20年も前のこと。
男性の看護師がいることがまだまだ珍しい時代です。
それでも男性看護師がそこそこの人数いたことに
驚きました。
長男の部屋には
2人の看護師が出入りしていました。
パグを飼っていると言う30代くらいの女性看護師と
白髪混じりで髪が薄くなっている50代くらいの
志村けんの「変なおじさん」に似ている男性。
(失礼な言い方でごめんなさい💦でもめっちゃ似てました😂)
長男はパグを飼っている女性看護師とは
犬の話などで盛り上がったりできたようで
私も何度かお話ししましたが
長男の相手がとても上手いようでした。
というか、患者さんみんなと
コミュニケーションが上手な感じの方でした。
しかし変なおじさん看護師(失礼すぎ💦)とは
長男は肌が合わないようで
威圧的ですごく嫌だと、来ると思うと怖いと
しきりに私に訴えてきました。
確かにね…
私も苦手なタイプの方でした。
でも
お姉さんお母さんみたいな存在の看護師さんばかりだったので
お父さんん的な厳しいことも言う看護師さんも
この病棟には必要だったのだと思います。
ここの病棟で働いてくださっている看護師さん、
みなさんすごいな〜と感謝しかありません。
患者さんみんながと〜〜〜っても個性的で
複雑な過去を持っている子供達ばかりなので
怒らず傷つけずなだめながら相手をして
気持ちを落ち着けさせていくと言うのは
本当にプロの技です。
この病棟で働く…というか
精神科に勤めると言うのは本当に大変だと思います。
患者さんはみんな精神や認知が歪んでしまった人たちなので
どんなに頑張ったって
患者さんに良くとってもらえなかったりしてしまうこともある。
それでも看護していくんですから。
しかもこの病院は
成長期、思春期の子供達ばかり。
傷ついた子供が育っていく過程に関わる大人として
そして治療者として関わっていく大人として
多くの気遣いもあるだろうし
責任も重いだろうし
よくやってくれているなといつも思っていました。
家族が振り回されてしまう疾患を持っている患者さんなのに
そう言う人たちばかりを集めた場所で
お仕事されているんです。
感謝しかありませんでした。
ある日の面会の時
こんな会話が聞こえてきました。
ある女性看護師が
長男より若干年上の…16〜17歳くらいの青年と
ホール前のベンチで話していました。
将来について話しているようで
どんな職業が向いているかなどを
話していました。
この病棟の子供たちは
心理検査などを受けているので
性格などが数値として見えています。
そう言うことも含めて
「◯君にはこう言う職業も向いてそうだよね〜」
「△って仕事はこういうことをする仕事みたいよ。
面白いよね〜向いてるんじゃない?」
「こういうことも◯君は好きなんだ〜すごいね〜」
そう、手振り身振りを加えながら
2人で話していました。
たくさんの薬を飲んでいて
呂律が回らない状態の青年。
(私はまだこの時は知りませんでしたが)
この病棟の多くの子供達が
実際は退院がなかなかできない状況。
社会という物を憎んでいる子供たちも多い中で
それでも夢を持たせて
傷つくことのないように言葉を選んで話す看護師。
この青年と看護師さんの会話に
涙がこぼれそうになりました。
長男ですが
他害、自害などの傾向がない状態が維持できたので
1週間ほどで施錠されていないカメラのない個室に移りました。
自由に病棟内を動ける
部屋に扉のない個室で過ごすことになりました。
施錠されていない監視されていない個室に移った長男。
以前の部屋と同じで棚などはない。
ベッドは以前の部屋より軽い作りのものになった。
薬の副作用で顔がむくみ別人のようになっていた。

