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婚活サイトでバブル時代を生きたおじさんと初対面した話の続きです。
ウィルさんは、バブル時代の思い出を、イキイキと語っていました。
当時、彼女に高級ブランド品をプレゼントしたり、外車を乗り回したり、かなり羽振りがよかったようです。
そして、今もバブルの頃のノリを引きずっている感じがしました。
「Rikakoちゃんはゴルフやるんだよね?」
「はい、まだ全然初心者ですけど・・・」
「じゃあ今度一緒にゴルフ行こうよ」
「でも、基本的に地元でしかプレーしないから、クラブは実家に置いているんです」
「じゃあ、東京用のクラブは俺が買ってやるよ」
ゴルフセット、2組もいらないです・・・。
なんとなく、ウィルさんと2人でゴルフに行くことに抵抗があって、クラブが手元にないと言ったまでです。
本当に一緒に行きたい人だったら、実家からクラブを送ってもらえばいいだけだし。
その後、ウィルさんは結婚観について語り出しました。
「俺は奥さんには専業主婦でも、働いてもらっても、どちらでも構わないと思っているよ。奥さんを養うくらいの力はあるから。奥さんが働いていても、生活費は全額俺が出すから、奥さんの給料はすべて小遣いでいいと思っている」
生活費は旦那さんが出してくれて、自分の稼ぎはすべて小遣いになる。
これは、まさに理想の生活です![]()
でも、ウィルさんは、なんとなく口先だけの男っぽい気がしてきました。
ウィルさんの年齢的にも、本当にそんな余裕があるのだろうか?という疑問も出てきて。
だから、失礼かな?と思いつつも、定年について聞いてしまったんですよね。
「ウィルさんは何歳までお仕事を続ける予定なのですか?」
「一応定年は60までで、会社には65までは残れるんだけど、60を過ぎると給与が半分になってしまうんだよね。だから、そこまでして会社に残る必要もないかと思ってる。60で会社を辞めたら、自分で何か事業をやろうと思っているよ。今まで築き上げてきた実績もあるし、絶対に成功する自信はあるよ」
口ではそう言っていたものの、ウィルさんは明らかに動揺している様子でした。
バブル時代に散々遊んできて、今になってツケが回ってきたのでは?
「あっ、だけど奥さんがバリバリに働いてくれるんだったら、定年後に家庭に入ることもできるよ。家事を完璧にこなす自信はあるし!」
慌てて、そう付け加えたウィルさん。
もしかすると、これが本音なのかもしれませんね。
定年が迫っているし、
バブル時代の感覚が抜けきらないのであれば、貯金もあまりないかもしれない。
老後の不安に駆られて、今になって婚活を始めたのでは。
ターゲットは稼ぎのいい年下の女。
老後を妻の稼ぎで乗り切ろうとしているのかもしれません。
実際、ウィルさんは実はケチかもしれない・・・と思った言動がいくつかありました。
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