人生最大の挫折を乗り越えた後には、人生最大の喜びが | 京都市中京区 円町 幼児・小学生・中学生の英語教室〜bluesky English〜

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京都市中京区にて、英語リトミック・英語教室・子育て英語講座などをしております。

京都市の英語リトミック教室 E-RhythMusicの講師、稲沢京子です。


長々と保留していたMy History ピアノ編(こういう気まぐれ感はホント反省あせる

これもどこまでがHistoryなのかわからなくなるので、これでとりあえず最後と言うことで(笑)


前回はクラシックピアノをさんざんやってきたけれど、ジャズに出会ってしまったというところで終わっていました→


そうそう、小さいころからある程度ピアノをやっていたら、ジャズもやってみたいなあ~なんて思うことは、そう珍しくもないこと。

特に誰のどの演奏が好き、というわけでもなく、ただなんとなく。最初はそんな感じでした。


でもなんとなくではだめだ、ちゃんといろいろ聞いてみよう。(しばしマニアックなネタが続きます)

いわゆるとりあえずわからなくても有名どころを聞く王道パターン(笑)、ビル・エバンス、オスカー・ピーターソンあたりを聞いて。。

うん、オスカー・ピーターソンの方が好きだ、なんて(その時エバンスに全くハマらなかったけど、今もなお・笑)


なんだかわからないけど、すごくいい。

こんなのをホントにやりたい。

でも知らないから、もっともっと聞く。


たくさん大好きなピアニストはいるけれど、余り全部言うと大変なことになるので(笑)、

とりあえず衝撃を受けたのは、ボビー・ティモンズというアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズにいたピアニストです。(動画、興味&時間のある方は見てくださいね^^; 中盤6:00ぐらいに出てくるピアニストです)

ソウルフルでブルースフィーリング溢れるスタイルのピアニストです。


アメリカの黒人音楽に目覚めた頃でもありました。

黒人のブルースが好きです。

南部の綿畑から聞こえてきそうな歌声がものすごく心にリンクするんです(笑)


わりとクラシック畑からジャズに行く人は、先に言ったビル・エバンスや、チック・コリアと言った感じの方向性に行きがちだとは思うけど、

私は逆に、なんで今までブルースを知らんかったんや!これこそは自分のやっていく音楽じゃないのか!と思ったのですね。


まあこんなふうにジャズ及び黒人音楽に目覚めた私は、今までやっていたクラシックピアノをあっさり辞めてしまいました。

クラシックが嫌いになったわけでは決してないのだけれど。

直感で、魂が導かれるまま。



でもそれが正解だったことに気付くまでにはすごく時間がかかったのです。

もう本当にツラい、挫折の日々でした。


私みたいに、クラシックからジャズに転向する人はたくさんいるし、

むしろクラシックで得たものは財産にもなる。


今となってはそう思えるのですが、

ジャズをやり始めた5年ぐらいは、理想に近づかなさすぎる、一気に谷底に突き落とされたかのような地獄のような思いをしていたこともありました。


リズムの違い。理想とのギャップ(←これは今でも、理想が高くなればなるほどありますが・笑)


今思えば、物心ついたころからピアノを弾けた私は、ピアノを弾くのに苦労を感じたことがなかったのです。

一生懸命練習はしたけど、それでカバーできていたのです。


ピアノが弾けたらすぐジャズも弾けるだろう。

どこかでそんなふうに思っていたと思います。それが余計にダメだったということもあとになって気付きました。


文章でどこまでお伝えできるかとは思うし、かなり大げさに書きますが、1人でワンワンたくさん泣き叫んで、もう辞めてしまおう!!と何度も思いました。


でもでも。。

やっぱり辞められなかった。


そして、ふとした瞬間、呪縛から解き放たれた時がついに来たのです。


あれ?私、弾ける?

あれ?できるやん?ほんでおもしろいやん!?!?


悩んで、枯れそうになるまで泣いて、吐きそうになりながらも少しの希望を持ってとにかく頑張って続けていたことで、ようやく何かをつかめたのです。



挫折のトンネルをさんざんさまよった後、一筋の光を見つけた瞬間のようでした。

そして遂に、その光に向かって走っていき、人生最大の挫折から抜け出すことができたのです。


やっぱり、続けててよかった。

それからというもの、たくさんの音楽仲間に出会え、演奏で仕事もできるようになり、NYで学び、本場の洗礼を受けることもできました。

そして、NYでは生涯の師匠に出会うこともできました。

現在御年78歳のピアニスト、ハロルド・メイバーンさんです。 (師匠との出会いについてはまた書きます☆彡)

師匠にはレッスンを受けただけでなく、音楽に対する姿勢、目指すべきものに向かう熱い生き方を示してもらいました。

それは今なお、何をしようとも、私の人生指標であり、一生師匠の背中を追って生きていくつもりです。


ちょっと英語リトミックからは話が随分それていますが(笑)、


要はあの時、挫折を味わっておいて本当によかった、と心底思います。

けちょんけちょんに打ちのめされることで、今までの自分に足りなかったもの、認識の甘さ、いろんなことに気付けたし。

そして、本当に好きなものに出会えたからこそ、そこから這い上がることができて本当によかった。

悩みながらも頑張っていたら、きっと行くべきところに導いてもらえる。


それが私にとってはピアノであり、音楽であった。

そして今なお、これからも続けていくもの。

これからも学びの日々です(笑)


長々と書きましたが、これがクラシックからジャズに転向した私の歴史の一部です(笑)

そして、今もこれからもジャズピアノ弾きです。

そしてそして、娘が生まれて、母となり、また新たなやりがい、目標を見つけた英語リトミック講師として、まさにスタートしたところです。


こんな人生経験も、これからのことに生かせていけたらなと思います。


最後にこれ、妊娠8か月の時に、出産前最後にソロピアノライブをした時の写真です(笑)