おはようございます。
薬膳とアロマであなたを輝かせるセラピスト、万記(まき)です![]()
「水をたくさん飲んだ方がいい」とは聞きますが、いつ、どのタイミングで飲めばいいかまでは、意外と知られていません。なんとなく喉が渇いたときに飲んでいるだけでは、実はもったいないのです。
水を飲むタイミングを意識するだけで、体のめぐりが整い、疲れにくく、心もすっきりします。 今回は、中医学の視点も取り入れながら、毎日を元気に過ごすための「水分補給のベストタイミング」をご紹介します。
中医学では、水(津液)は体に必要な「生命エネルギーの一部」とされています。気血の巡りを助け、五臓六腑を潤す重要な役割を持っています。
特に春は「肝(かん)」の季節。肝は血を貯め、全身に巡らせる働きを担うため、適切な水分補給が肝のサポートになり、心身のバランスを整えるカギとなるのです。
春は、冬の間に体内にたまったものをスムーズに排出する季節。とはいえ、もう初夏というべき時期ではありますが……。そのため「水分を上手に補い、巡らせること」がとても大切です。1日を通してベストな水分補給のタイミングをご紹介します。
①7:00 起床後すぐ
朝は体が最も乾いています。コップ1杯の水で腸を目覚めさせ、老廃物の排出を促しましょう。
②9:00 仕事を始める前
仕事前の水は、脳をクリアにして集中力を高めます。作業効率もあげてくれます。
③11:30 昼食前
食前に少量の水を飲むと、満腹感が得られ、食べすぎ防止にもなります。体重管理にも役立つのです。
④15:00 午後の疲れた時間帯
午後のだるさは脱水が原因かもしれません。このタイミングで水を補給すると、気分もシャキッと整います。
⑤19:00 夕食後30〜60分後
食後すぐではなく、少し時間をおいてから飲むことで、消化を助け、胃腸への負担を軽減につながります。
⑥21:00 就寝の1〜2時間前
夜の血液ドロドロを防ぐために、寝る前に水分補給しましょう。ただし直前すぎると夜中にトイレに起きるのでご注意を。
この6つのタイミングを意識するだけで、体内のめぐりがスムーズになり、疲れにくくなるだけでなく、春の不調予防にもつながります。
また、水だけでなく、排出力を高める春の食材も一緒に取り入れるとさらに効果的です!
<春におすすめの食材>
緑豆(りょくとう)
セロリ
菊花(きくか)
春におすすめの飲み方例
・朝は白湯を一杯
・午後はミントティーや菊花茶でリフレッシュ
【体質別のおすすめレシピ】
【気虚タイプ(疲れやすい・だるい人)】
朝の白湯に、はちみつを少量加える(エネルギー補給と気の巡りを助けます)
【湿熱タイプ(むくみやすい・体が重い人)】
緑豆をコトコト煮て、温かい緑豆スープを作る(水分代謝と体内熱の調整に)
「水を飲むタイミング」をちょっと意識するだけで、心と体が軽くなるのをきっと実感できるはずです。すべて完璧にやろうとしなくても大丈夫。今日できる一杯から、あなたの体は確実に応えてくれます。
毎日の小さな一歩が、未来のあなたをもっと元気にしていきますよ。
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