私が幼かった頃の話ですが
謙遜の為に、子供の事をけなして、笑いにするような家庭に育ちました。
結構、昔の家庭はどこも、そうだったように思いますが。
それが、当たり前で、私が結婚し、子供の話をする時も、私も同じようにしてました。
でも、あふれる育児書や、書籍にも、子供を褒めて育てよう!という風習に変わってきて。
それでも、褒める事になれてない私は、しばらくは、なかなか実行にうつせなかったものです。
いつものように、子供の話になり、謙遜のつもりで、けなすような事を言いました。
もう、子供も、5、6歳とか、物心ついていた頃ですね。
そしたら、子供が、とても寂しそうな顔をしました。
あっ、ていう思いと同時に、自分が幼かった頃から、ずっと感じてた寂しさのようなものを思い出しました。
あー私も同じ過ちをおかしてる・・・。
それからですね。
子供の事を、他人の前でも、褒めれるようになったし。
それと、「ありがとう」という言葉。
小さいときは、両親に対して、ありがとうなんて、気恥かしくて、ほとんど言った記憶がないです。
「ありがとう」という言葉も、子供に対しても、対等という気持ちで、使うようにしました。
すごいなあ、と思うのは、私的には、そんなに「ありがとう」を、連呼したつもりはないのですが、子供達からは、何も強制もしてないのに、「ありがとう」「ありがとう」を連発してきます。
子供達が小学校の頃から
食事の時も「ありがとう」からはじまり、
「うわ~これめっちゃ美味しい~」
「うっま~」
「やっぱり、ママのご飯はうまいわ~」
を、毎回。
ドアを先に開けて、ちょっと待ってるだけでも、「ありがとう」
今では、食事の時に、お箸をとってあげても、「ありがとう」
もちろん、食事を出しても「ありがとう」
何をしても「ありがと」
これをしても「ありがと」
絶対、私より何十倍も、子供たちの方が「ありがとう」を 連発している・・
というのも、最近、両親と同居になりまして、
母親が、「ありがとう」の連発に、感心してまして。
そういえば、と、私も、再確認したのでした。
3人(もう、上二人は20前後なんですよ)、子供がいるうちの、一番末っ子が、「ありがとう」がなかなか言えない、ぼやっき~な奴、だったんですが、最近、普通に「ありがとう」が言えてる~に変わってました

「ありがとう」が連発する家だな~と、感慨無量です

というか、よいこ達に恵まれてる、幸せ自慢でした。
