暁輔(あきすけ)バーガーの投稿で出てきた広島サーモンからのスピンオフ記事です。
広島サーモンの種類はニジマス=サーモントラウトと言った方がわかりやすいかもしれません。
鮭(サケ)と鱒(マス)は生物学上同じ「サケ目サケ科」の魚で、その生態等によっていろいろな種類と呼び名があります。鮭も鱒も淡水域と海水域の両方で生活するのが、他の多くの魚との違いです。(淡水と海水の混じる汽水域に生きる魚はたくさんいますが、完全な淡水と海水とで生きる魚は鮭・鱒だけ?)
中国地方で鮭が遡上する川は、日本海側の江の川・粟野川ななどごく僅かな川だけであり、しかもその数は数十匹もいないようです。ニジマスはもっぱら養魚場・養殖場の釣り堀で入手できる魚ですね。
中国地方で、釣師が渓流で釣り上げる魚は、アマゴ・ヤマメ。
そして、イワナ・ゴギ。
アマゴ・ヤマメ。きわめて近縁種の魚ですが、違いがあることは確かでした。
でした・・・と言うのは、近年は人工的な放流などにより、交雑種が生じている場所もあるからです。
アマゴ
西日本・九州・四国の瀬戸内海・太平洋側に流れ込む河川に生息
日本の南側に住むサツキマスの陸封型
体側に赤い主点が並ぶのが特徴
1984年 錦川支流宇佐川(浦石峡にて)
1991年 アマゴとサツキマス 小瀬川・木野川 佐伯町津田付近にて
ヤマメ
東日本・西日本の日本海側に流れ込む河川に生息
日本の北側に住むサクラマスの陸封型
1979年 江の川支流 和南原川にて
どちらも、パーマーク(幼魚斑・稚魚斑)と呼ばれる楕円形の斑紋が見られます。
海に降りる昔ながらの本能に従って、海ないし湖に下る個体があり、全身が銀色になるのでギンケと呼ばれることがあります。
イワナとゴギ どちらも渓流最上流部の棲む魚。ゴギは中国地方のみの生息で頭全体まで白い斑点があります。(イワナは頭頂部には白点がない)。
ゴギもイワナも、アマゴ・ヤマメほど数を釣ったことがないので写真がありません。頓原付近で地元の子供が「ここらには大きなゴッポウ(ゴギ)がおる」と言うのでしばらく狙っていたことがありますが、山奥深く入らないとダメなようで地元の人の案内がない状況では釣ることができませんでした。ちなみにゴギについてはその生息地が天然記念物?指定されている所があったようです。
番外では、新婚旅行の時に支笏湖でボートを借りてルアー釣り。アメマス(エゾイワナ)を釣ったことがあります。でもヒメマスと違ってあまり珍重されない魚だったようで地元の人にあげようとしてももらってくれませんでしたwww。オショロコマを釣りに行きたいと思ったこともありましたが夢かなわず。まあ、ヒグマはコワいから行かなかった方が良かったですね(たぶん)




