CNNの解説
「標高1709メートルの火山である大山(だいせん)は、見る方角によってその姿を大きく変える。大山は縄文・弥生時代から「信仰の山」と考えられ、その重要性から約200年前の江戸時代まで登山が厳しく禁じられていた。」
中国地方の最高峰 大山
その雄姿は見る方向に寄って大きく異なります。
自分が一番好きな写真は南からの撮影。
2005年4月半ばの南壁の写真です。

この写真は,もう長い間WordPressマイブログのカバー写真として,ブログトップを飾り続けています。
西から見ると,伯耆富士の名のごとく,見事な円錐形。
2004年4月 鳥取花回廊から大山を望む

北壁は,国道9号線のいろいろな所からその姿を望むことが出来ます。
2022年4月 琴浦付近から北壁を望む。
景観だけでなく,大山寺・大神山神社などの神社仏閣。
乗馬・フィールドアスレチック・冬季ののスキー。
植田正治写真美術館などの施設。
楽しみ方はたくさんあります。
大好きな植田正治写真美術館で

大山登山。
夏山登山道は有名です。登山道はよく整備されていて,地元の小学校の遠足でも使われます。とはいえ,標高差1000m-ほど,けっこうハードでもありますwww
2007年5月 ネッ友とその息子さん(小学校1年),岡山のムラさん,鹿児島のこーさんと午後から登山。小学1年生!頑張った。

そして,ベテラン向きと言われるユートピアルート。
登山を本格的にはじめてまだ間もない2006年8月に昇り降りしました。
大山三鈷峰にて
Tシャツにジャージ姿ですね。まだ本格的な山用ウェアを持っていませんでした。

昇り降りと書いたのは,このルート。
降りに砂滑りという名所があって,そこを降りることが出来たからです。

一歩で3mくらい降りれてラクちんな砂滑り。
でも実は落石事故も起こっている危険地帯なのです。
こんなルートを無事,昇り降りできたのは,登山口の大神山神社を出てすぐの所で知り合ったベテランさん=多分後期高齢者のガイドと指導があったればこそです。
道や砂滑りな等への入り口をガイドしてくださったのみならず,いろいろな所作や注意事項を教えてくださいました。感謝。

南壁・北壁の写真からもわかる事ですが,ユートピア~最高峰剣が峰を越えて~夏山登山道頂上弥山へいたる稜線の縦走路があります。
崩壊がひどく,通行禁止となっています。
自己責任で縦走する方もおられましたが,そんなベテランさんでも遭難・滑落死された方が何人もおられます。
ビレイする支点も無ければ,アンザイレンしても支えきれない。そんな危険な縦走路になってしまったようです。
高校の遠足で夏山登山道に登って,その時に見た縦走路。
登山をする伯父に言ったら,「二人でザイルつないで,片方が落ちたらもう一人は反対側に落ちてバランスとってもどるんよ」と言われて,すごいな。自分とは別世界の話と思っていました。
その事を,釣り・写真・スキーの師匠に話した時に,「なあに大丈夫よ。うちの子供連れていったこともあるけぇ。今度,一緒に行ってみよう」と言われていた事もあったので,いつかは縦走してみたいとは思っていました。昭和50年代,二十歳の頃の話です。
でも,登山するようになって,登山コミュの超ベテランさん。冬季,北壁をスキー滑走したり剱岳の早月尾根を日帰りするような超人です。其のベテランさんに「ラクダの背は一旦バランスを崩したら支えてくれるものはなにもありません。下まで滑落必須です」と言われて,やめようと思いました。
今はその時よりも状況ははるかにヤバくなっているのではないかと思います。
大山の山域は広く,その他にもたくさんのバリエーションルート。
山・登山ルート・トレッキングルートがあります。
安全第一に楽しんでください。



