「ラーメン」(600円)

 

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 東武鉄道春日部駅の、野田線(アーバンパークライン)ホーム上で1978年から営業している、立ち食いスタイルのラーメンスタンド。駅そばの店でラーメンも、というケースはままあれど、ラーメン専門店となると少なく、現在は同じ東武線西新井駅の「西新井らーめん」とここが、関東では代表的な存在。

 

 個人的な思い出を挟むと、「自分の意志で食べに行った初めてのラーメン」がここ。中学生の頃、「春日部駅でラーメンが食べられるらしい」と聞いて、鉄道好きのクラスメイトと船橋から野田線に乗って食べに行ったものです。

 

 閑話休題。メニューは醤油味のラーメンと塩ラーメン。ワンタンの他、コロッケや天ぷらのトッピングも用意されているが、訪問時は夜でいずれも売り切れ。塩味も気になったが、26年ぶりの再訪だったのでラーメンの食券を購入。店員さんに空いた場所を教えられて待つ。

 

 こちらのご主人は、出店前に「西新井らーめん」で働いた経験がある(鈴木弘毅,『全国「駅ラーメン」探訪』,交通新聞社,2018)との事だが、スープの味は独自のもの。さっぱりした西新井らーめんよりも旨みの幅を広く感じ、魚介系や香味野菜の種類の多さが印象に残る。中細縮れ麺も相性がよい。コロッケか天ぷらは一度のせてみたい(^o^)/

 

 現在春日部駅は高架化事業が進展中で、近くこのホームは移転する為、この場所を離れる事は確定している。移転するにも保健所の許可は必要で、食べる場所の周囲に壁がないと許可される見通しはない。現在は告知がないので推移を見守るしかない状態です。