2025年、12月31日。
大晦日と呼ばれるその日、夕方前。
私は実家に帰省する支度をしていた。
そしてなぜか突然
「白銀の世界に行こう」
「可能な限りすぐに」
と思いついた。
そしてすぐさまスマホを開き
JALで札幌行きの往復航空券を購入。
高いとか安いとか言わずにピンと来たら、実行するしかないんだ!
さらに『一休』で「札幌 天然温泉」と検索してヒットしたホテルを予約。
距離感とかちゃんと調べず、ただただ温泉があるかどうかだけで選んだ。
つい先月、フィンランドに行って
北極圏で過ごしたばかりであるが・・・
この時のひらめきには、何もかも素直に従った。
そして正月、
私は1人、白銀の北海道へと飛び立ったのである。夫を置いてw
羽田からまた富士山見えたの!奇跡!幸先いい!
3年ぶりの札幌。
そして冬に訪れるのは5年ぶりとなる。
白銀の世界キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
機内誌はなんとフィンランド特集…!なんというセレンディピティ。
この3年間で、私は10回以上ヨーロッパへ旅をしに行っている。
欧州線の長距離移動の感覚が
「当たり前」になりつつあって、
以前は北海道に行くということは
「すごく遠い場所へ旅しに行くこと」
という感覚だったのだけど、
今回の札幌行きで完全に
北海道は近所
に設定変更されていた。
だって、羽田空港からだと
1時間ちょっとで到着してしまうのだから!!
いつも行くパリには、
なんと片道15時間近くもかかるので
これなら近所と呼んでいいでしょう。
さて
今回の札幌旅には
フィンランドの時と同じ
をフル装備して新千歳空港へと降り立った。
EIDERのダウンはちょうど1年前に韓国で購入♡
これのファーが黒いバージョンです^^❣️
日本(関東)だとオーバースペック過ぎて暑いです…
到着して、空港の外に出てすぐに
その装備の手堅さを体感。
なぜなら、素肌が出ている
顔と手以外は全く寒さを感じなかったからだ。
そして札幌へと移動して、
久しぶりの街中も散策。
そして私は、まず最初に自分の出たちが恥ずかしくなった。
こんなスキー場の人みたいな格好してるやつどこにもおらんからである。
気温は氷点下5度。
にもかかわらず、道民おしゃれである。
女性なんて普通にヒール付きブーツを履いているし、ダウンよりもスタイリッシュなウールコート率の高いこと。
さらに、スカート+タイツも少なくないのだ。
私はこの時、久しぶりに
旅先は誰かの故郷
旅先は誰かの住む街
という当たり前の事実を思いだした。
私はここでは「旅をしに行く人」。
だけど、旅しに行ったその先には
「そこで暮らしている人」が当然ながらいる。
こちらにとっては非日常だから
あれこれと構えすぎて
街中なのにスキー場みたいな格好になっているのだ。
けど、そこで暮らしている人にとっては
私にとっての非日常の寒さが日常なので
テレビや雑誌やSNSで見た「素敵」と思うものを
購入して、身につけて出かけたりは当然する。
そこに、文化がある。
そこに、営みがある。
そこに、品格がある。
自分にとって初めていく場所や慣れない土地の中に非日常的な「寒さ」「暑さ」「文化」があると、私はいつもそれらに左右され、まず見た目から品格を失うなと思った。
え、なんでいま気づいたのかって?
日本人が圧倒的におしゃれだからよ!笑
正直、フィンランドでは
この美意識は刺激されなかったのである。
だから今気づいた話なのであるな。
フィンランドでは、右も左も私と同じくらいスキー場の人感というか・・芋っぽい感じだった。
(すみません)
大体みんなこんな感じw
札幌ひとり旅の紀行はまたさらにブログにするね!
もうすぐラオスリトリートがある。
今回「どうせアジアだから」と、やや舐め腐った態度で服装などは割とテキトーに扱っているふしがあったのだけれども、なんかちょっとここで「在りたい自分で在ろう」という自戒に繋がったのであった。
リッツパリに行く時ほど気張ったりはしないけれども、後で写真を見返した時、ちゃんと自分の姿にマルをつけられるような自分で在りたいな〜^^
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