「そのハーブじゃ効かん」
ちょっとキャッチーというか、
挑戦的な言い方かもしれないな・・・
と、自覚はしています![]()
でもこれは、植物を否定するための言葉ではなく、
植物療法を正しく知る為の
出発点とでも言いましょうか。
◆ ハーブの情報、どこまで信じてる?
「ネトルは花粉症にいい」
「チェストベリーはPMSにいい」
「エキナセアは風邪にいい」
こういう定番の知識は、
ハーバルセラピストだけじゃなく、
色んな協会の授業の中や、
本にも書いてあることです。
でも、実際はこう感じたことはありませんか?
同じハーブなのに、人によって反応が違う。
良いって聞くけど、自分にはピンとこない。
◆ “合う・合わない”の理由を説明できるか?
たとえばネトルの場合。
葉に含まれるフラボノイドやミネラル、ポリフェノール
などの成分が体内でどう吸収され、
どのように代謝されるのか。
・腸管の状態
・肝臓の解毒能力
・免疫系の感受性
・慢性的な炎症の有無
そういった人の側の条件によって、植物の働き方は変わります。
つまり、「この人にこのハーブが合う」と言えるためには、
成分がどうやって体に作用するのかを
理解する必要があります。
◆ 「そのハーブじゃ効かん」の真意
「ハーブティー飲んでも治らん」
と、私は時々言います。
「何となく○○にいい」ではなく、
「なぜそれを選ぶのか?」に自分で納得できる視点を持つこと。
それが、ブレないハーブ選びの力になります。
《次回予告》
「伝統と科学、ハーブを使える知識に変える」
次回はいよいよ3日目。
「資格を、現場で活きる知識に変えるには?」をテーマにお届けします。
伝統的なハーブの知恵と、現代科学の視点。
その両方を持つことで、役立つ植物療法は生まれます。
お楽しみに。
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