フェイクスイーツ作家・講師
Qu'est-ce que c'est【ケスクセ】エリーリアルで可愛い💕作品を作っています♪

可愛いは無敵です!
心ときめく可愛いスイーツを作っています♪
皆さま、どうぞよろしくお願いします。
 
 
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「モノトーンが似合うね」


その言葉は、私にとって心地よい褒め言葉ではなく、逃れられない呪縛のようでした。




本当は、ふんわりしたパステルカラーや、

お花が散りばめられた可愛いお洋服が大好き。 

 

 


けれど私は、「みんなが期待するクールな私」になるために、

ライダースを羽織り、面白みもないけれど失敗もしない

「無難な黒」で自分を塗りつぶしていました。




街で見かけるロリータファッションの女の子。
彼女たちを見て私が感じたのは、眩しさというより、
激しい「羨ましさ」でした。



「どうして彼女は、あんなに堂々と『好き』を貫けるんだろう」



似合うか、似合わないか。

周りにどう思われるか。

 


そんな他人の基準で自分をジャッジして、

勝手に諦めていたのは私の方でした。



「私は、あれを着ることは許されない」




そうやって自分の気持ちに蓋をすればするほど、
鏡を見るたびに「これじゃない感」でため息が出て、

心もどんどんモノトーンになっていったのです。


自分の好きを貫くよりも、モノトーンの鎧で自身をまもることを選んだのです。
その方がずっと楽に生きれと、その時の私は思っていたのですから。


そこから私は転換期を迎えることになるのです。


(続きます。)