身体が痛くて眠れないベッドの上
こころが痛くて涙が止まらないとき
人に裏切られて泣き崩れる夜
なぜこんなことになってしまったのだろう
自分ほど不幸は人間なんて他にはいない
普通に生きていた頃が
どんなに幸せだったんだろう..
人は重大な問題や症状を抱えると
意識はだいたい二つに分裂されます
取り返しのつかない過去への悔いと
自分自身に対する厳しいジャッジと
わたしもバセドウ氏病になったとき
顔面麻痺になったときに本当にそうでした
ああ、あのとき休めばよかった
身体は悲鳴をあげていたのに
サインがあったのになぜ無視したんだろう
あのとき普通に笑って普通に歩いていたのは
本当に奇跡的な幸せだったんだ
どうしてそのことがわからなかったんだろう
と過去を悔やみー
いまのわたしはなんて醜くて情けないんだろう
なんて役に立てず仕事もできずダメなんだろう
なぜ普通なことがあたりまえにできないのだろう
と自分を痛烈に批判するー
だから苦しいし逃げ場がなく
どんどん身体も心も疲弊し苦しくなる
その二つの思考では、幸せになれるはずはない
過去をどんなに悔やんでも変わらないし
自分をどんなに批判しても
ただエネルギーが枯渇していくだけ
だからその二つの思考パターンを止めるだけで
ずいぶんと心と身体は楽になる
難しく考えても正解は出てこないし
原因を探してもどんどん苦しくなるだけだし
生真面目に自分を批判して反省しても
何も変わらない
ただぼうっと未来を夢見ている感じが
元気になったらここに行こうとか
いまゆっくり静養して
行けなかった新しい場所に行こうとか
少しでも温かい意識で過ごせるように
自分を受容できるように
温かいお布団にくるまって
温かいスープやお茶を飲んで
心地良い音楽を聴いて香りを嗅いで
ペットの肉球をなでなでしても良し
素敵な写真や絵を眺めて
過ごしてみよう
きっと、未来がゆっくりと変わるから
もう自分を責めないで
伊豆高原の朝日
