いまから7年前
まだわたしがセラピストとしてひよっこだった頃
光栄にもセッションを受けてくださり
講座をコラボさせていただいた
心理カウンセラーの矢野先生の記事です。
さすがの見識です。
密かにセラピスト界の「良心」的な存在と思っております。
世界はいま、コロナショックに直面しておりますが
不安や恐れに煽られること
これこそ、第二の感染症。
より。
ウイルスや菌類、花粉、電磁波など
見えないものは実体がわからないゆえに、イメージでどんどん増幅されるので
恐れや不安を増幅させます。
また、きっかけはテレビやネットで見た情報だとしても
その情報をきっかけに
反応し硬直して固まる心身から
自分の中の恐怖の体験や不安なイメージとつながって
過去の別の体験からもたらされる不安感と恐怖心が拡大され
自滅的になっていきます。
これが、第二の感染症。
Free-PhotosによるPixabayからの画像
これは
いま見えているものに反応しているわけではない。
いま見えているものは、きっかけに過ぎず
心の中で本当に生じていることは
過去の感情の反復なのですー。
で、人は自分の中の感情や思いを正当化したいので
その感情を生み出す対象を悪者扱いしていきます。
これが、第三の感染症。
自分の中の嫌悪感や憎しみや敵対心があおられ
感染している人、
感染が拡大している国、
感染が発生した国、
に対して、偏った見方ができてしまい
差別的な意識が出来上がってしまう...
もっと冷静に事態を観察する必要があります。
反応する人から、観察者へ。
わたしたちには
自分の見えているものを選択し
どのように生きたいか決断する
意思がある。
この意思こそ
過去のパターンを断ち切り
未来を切り拓いていく力になるのだからー
いまこそ、受動的に情報に振り回されず
おだやかな意思を持って過ごしてみよう。
