人って、そんなに他人のことを
実はよくわかっていない。
人は人のことより
自分がどう人に思われているか
人に愛されているのか
嫌われているのか
妬まれているのな
不当に扱われているのか
そればかりに興味がある。
自分が人にどう思われているか
気にしている者ほど
人の思考や感じ方に興味があるので
人の行動や人となりがどうしても気になって
あれこれ人を判断します。
よくわかっていないわりには
酷いことを言って友達と共有したり
悪い評価を下して
上から目線で笑っていたり。
人を見る視線は
自分がどう思われているか
という関心から来ているので
どうしても
自分自身が人の評価に入ってしまう。
人への評価って
自分に対して思っていることの表れだから
めちゃめちゃ自分自身が反映されていて
めちゃめちゃ偏っている。
「あの人はお金にがめついのよ」
いやいや、ご自身がお金に執着しすぎているだけです。
「あの人は自分が一番だと思っているの」
いえいえ、ご自身が一番評価されたいのですね。
「あの人男の人が大好きなのよ」
おっと、ご自身が男性の存在を求めているのですね。
こういったネガティブな評価は
あっという間に友人の間で共有され
互いの仲間意識を育てるのに役立ちます。
もともと自分の意見があまりない人
共感しやすい女性などは
すぐに人のそれを真に受けてしまって
同じ判断を下し
似た感情を持つようになっていきます。
ネガティブな感情の連鎖の中に入っていき
自分自身の豊かな感覚や満たされた状態から離れ
不平不満の集合意識に浸されていきます。
他者へのジャッジは
自らの満たされていない感情
不平不満や妬みからの
自我の表れです。
あたしをもっと認めろ
あたしをもっと高く評価しろ
あたしをもっと丁寧に扱え
そんな意識の中に
入っていくことになるのです
本当の幸せ
本当の豊かさ
本当の満たされた状態は
他人の過ちをゆるし
他人の優れたところを讃え
他人に負けることを認めることから
始まります。
人のことより自分のこと。
自分のことに人はそれほど興味ない。
自分に興味があるのは自分だけ。
シンプルな事実です。
人がどうあろうと
自分自身を認めてゆるすことができる人が
幸せになることができます。
