わたしの主人(父ちゃん)、すなわち岩尾院長は
日々の研究の中で、最終的に瞬間移動を目指しています。
いまのところ。
瞬間移動が出来ない限り、まだまだ量子場調整は完全ではないと
まさに、瞬間毎に進化に取り組んでいるのです。
はたからみるとちょっとおかしな人、大丈夫??
という感じですが、本人はいたって真剣です。
そんなわけで
わたしたち夫婦の日常会話はこんなかんじです。
「父ちゃん、車買おうよー」
「いずれUFOが出る!」
「父ちゃん海外に行きたいなあ」
「瞬間移動するまで待ってろ!」
「父ちゃん今日は疲れた顔をしているよ」
「ボクは今に若返って18歳の紅顔の美少年になるんだ。
そのとき、母ちゃんはボクより老けて見えるぞ」
進化することに
真価が問われると
日々研究に勤しんでいる父ちゃんです
そんな、進化することをベースにしている
父ちゃんなので、
妻のちょっとやそっとの仕事上の成果に
喜んではくれません。
仕事の成果や
こんなにがんばったんだよー
こんなふうにクライアントさんが良くなったんだよー
ということを伝えても
こんな発見をしたんだ
技術がこんなふうに使えるようになったんだ
とアピールしても
そういったものは、あくまでも外側の社会的評価で
進歩であって進化ではない!
と、父ちゃんは認めてくれません。
わたしたち夫婦の間に
妻の稼ぎや仕事の量と質など
かんけーないのです。
それはそれで素晴らしい。
がっ!ボクが求めていることは
そんなことではない、と。
まーねー。
そりゃぁ、母ちゃん(わたし)だって
社会的な評価なんてそんな求めていないんだよ。
ただ、それをバネにしてもっと違うことを求めているのさ。
だからって....
たまには労ってくれたっていいじゃあないかっ!!

と、犬のようにご主人様の「ヨシヨシ」がうれしいわたしは
心からそう叫ぶのであります!
そんな、
瞬間移動を目論む男の妻の、今日この頃でした。
