自分だけにとって都合の良いヴィジョンは、なかなか現実化しないものです。
「わたしがこうありたい」という思いより、
「世界の人たちがこうあるように」という意図の方が、より強力に効きます。
「自分が大好きだ」と言葉に発してください。
次に、「人間が大好きだ」とはっきり言ってください。
(本心はともかく)
「人間が大好きだ」と言った方が、身体が大きく広がる感じがしませんか。
一人よりも二人、二人よりももっと大きな集合体、というように
キャパシティーが大きい世界を前提にして思いを発する方が、
無意識からより大きな力が発動するのです。
身体が大きく広がるフィーリングが、それを表しています。
わたしたちがその感覚を確認したとき、無意識が、そのビジョンに対してlet goします。
そして、現実化が加速していきます。
航空機用のビーコンには長波を使い、携帯電話には極超短波というように、
電波の届く距離に応じて用途が変わりますよね。
ヴィジョンを発するには、個人という局所的な空間より、
地球という集合的で大きな空間の方が、周波数が合うのですよ。
おもしろいですね。
ところで、わたくし先週離婚しました
結婚してまだ3年半くらいなのですが、勝手に去年の7月に家を出ました。
なぜ別れたいと思うようになったかという経緯はともかく、
自分の本当の思いに気づいたら、いままでのように過ごせなくなったのです。
元夫は真面目で性格が良く、仕事も有能で地位も高く貯蓄もあり、
社会的にまったく言うことなしの方です。
笑顔もさわやかで、妻のことをとても大事にする、素晴らしい方でした。
そして、わたしたちはまったく口論することなく、笑顔で別れました。
別居してから3回しか会っておらず、メールも数回程度。
なぜ彼は離婚を承諾できたのでしょう?
それは彼の心が、自分という範疇からもっと大きな集合意識へ拡大したからだと、思うのです。
妻が去ったことに対する感情を脇に置いて、
外側から自分自身とその周りの状況を観察する視点を持っていったのだと思うのです。
自分だけの観点だと、妻が出ていったという現実に対して被害者になってしまいます。
いつの間にか自分という観点を超えられて、
現実を受容するようになったのでしょう。
「別れたい」という独りよがりなわたしの思いが現実になったのは、
そういった彼の大きく拡大した、マインドのおかげです
エラそうなことを言っておりますが、彼に対して、感謝しかありません。
彼は本当に地球規模のマインドを持った男です。
実際仕事は、いつも地球を走り回っていましたし。
離婚用紙を手渡すと、
「あさってからフランスに長期滞在するんだ。」
と、さっぱりした顔で言っていました。
最後に握手をしたとき、本当にいい男だな、と心から感じました。
昨日、「地球の人々が幸せであるように」という認識でヴィジョンを放ったところ、
今日遠く離れたカリフォルニアから波動を観ていただきたい、というメールをいただきました
偶然かもしれませんが、わたしの中の、これまで個的な空間に囚われていた意識が、
地球という大きな空間に広がり、
それを引き寄せたのかもしれません。
ヴィジョンは、わたしという個を超えて、
三次元的に大きな広がりを持った空間で、
より大きなエネルギーを得ます。
地球規模のマインドは、地球規模のヴィジョンを実現するのです。