禰宜の山根さんが講話されました
巫女体験の際に
祝詞や禊のお話を聞かせていただいてて
すごくステキな方なので
私は密かにファンなのですが

昨年は神宮御遷宮があり
その翌年がお蔭参りの年になるそうで
そのお蔭参り、抜け参り、犬の参宮の
面白い内容の講話をしていただけました。
その前に
私たちに投げかけられた質問が
そのお蔭とはどういう意味なのか?
「お蔭様」
「他人から受けた助力や親切や利益
に対して感謝の意を込めて使う言葉」
私も色々考えてみました・・・
お蔭・・・
私たち人間は
目には見えないけれども
いろんな力をいただいて生きている
庇護や恩恵
助けていただいてたり
力を貸していただいてたり
思いをかけていただいてたり
自分一人で生きていけるだろうか?
会社の社長のセミナーでの
「無人島にたった一人でいて
何ができるでしょうか?」
の質問も思い出した・・・
何ができる?
寝ることができる!
あくび、おなら、シミ・・・笑

本当に
自分の力だけではなんにもできない・・・
自分の力だけでは生きていけない・・・
自分の力なんてたかがしれてる・・・
山根さんは
私はまだまだ修行の身で
私のように
何かを作ったりうみだしたり
生産性のあることを何もしてないものは
今、このいただいた命を
生かさせていただいてるこの命を
この命のかぎりを
どう使うべきなのかを
真剣に考えないといけない
あるべき姿をみんな持ってて
それがないと生きてはいけないから
なるべく、それに近づくように
理想の姿を追い求めていくことが
大切だからこそしっかり生きると
お話してくださって・・・
自分があるべき姿を
理想とする姿を追い求めていく過程を
お蔭様と感謝して生きることって
本当に素晴らしい

そして
私もそうありたいと思いました

確かに、今着ている服や飲んでるお茶
ノートやペンや机やイスや・・・
生産していただいてなかったら・・・
沢山の方のお蔭様で
本当にそのお世話になって生きている
本当にお蔭様



お蔭様の蔭・・・
かげは・・・主となるものの後ろに
隠れたもの、隠れた存在
けっして目立たない
でもなくてはならないもの
いかにも!ではなくて
出しゃばるのでもなくて
そっと寄り添い見守るような
そんなかげの力
縁の下の力もち
人の下に身をおくということ
そんなことも含まれているような・・・
そんな奥ゆかしい
慮ることができる女性でありたいとも

陰陽の陰は
光に対して日の当たらない陰
物の後ろや裏など遮られて見えない所
神仏などの偉大なものの陰で
その庇護を受ける意味としても使われて
以前、中東宮司さんの講話で
お蔭様の場合は陰でなく蔭が正しいと
講話で聞かせていただいてました
裏側、背後、
表面にあらわれない部分
隠し所
草冠がつくことで
大地の下に
かくれた世界があること
いろんな不思議な力が働いていること
見えない世界の大切さを
あらわすことになると・・・
本当に私たちの体の中の臓器も
自分の力で動かせるところはなくて
じゃあ誰が動かしているのか・・・?
日本の文化や精神性や魂は
なかなか教科書の中では学べないし
伝えることは難しいもので
昨日、今日できたものではなくて
何千年、何万年の長い年月の中で
先人、祖先が
沢山の思いや願いや祈りや努力の中で
積み重ねてきていただけたもの
その物の本質を考え見極めること
それが外国と違う日本の文化
外国と違うものの成り立ちの日本の文化
もとは神様につながり
神様からいただいた命
だからこの命は
自分だけのものではなくて
連綿とした命の繋がりを感じながら
しっかりと地に足をつけて
この命をどのように使うべきか
どうあるべきか考えて
自分の人生を歩んでゆくことが大切
お詣りは神様からのいただいた命を
確認するためのもの
生かされていることに感謝し
古い歴史と深い文化を築き上げてきた
先人の智慧を見直してみること
本当に大切だと思います
そのためにも
古事記と日本の精神文化と結婚教育
つなげて発信していきたいと思います
Prakriti
プラクリティ 筒井 円

