手術のための麻酔をしてからは
穏やかな時間が流れた
準備が整い 手術室へ移動
S大付属病院はこの時 北病棟と東病棟があって
産科と手術の病棟が違っていたので
ストレッチャーに乗せられたまま
看護師さん(女性)と二人だけでの移動
エレベーターに乗せられ
「地下で繋がってるんですよ~」
とB1へ
地下通路は用事がなければ通るところではないので
こんな夜の時間は誰もいない
…はずなのに
パジャマ姿の男性がいたんです!
たぶん ヒマすぎてお散歩でもしてたのかな
通り過ぎて エレベーターに乗り込んでから
看護師さんとふたりで
「怖かったね~(>_<)」って叫んでしまった
人生初手術は部分麻酔で
天井のライトに自分のおなかが映っているのが見えて
赤ちゃんを取り出すところをみたい好奇心と
ナイフで切るところを見たくない恐怖心が闘い(笑)
切ってそうな時は視線を外し
取り出しそうになってから見ることに
結局 あんまりよくわからないまま
取り出す時に内臓を引っ張られるような鈍い感覚だけ
取り出されたな~と思ってすぐに
ものすごいハイトーン(ボーイソプラノ)で
「アアア~っ!」
腹の底から出る声だった!
「おめでとうございます!元気な男の子ですよ♪」
と見せられた赤ちゃんの頭を見てビックリ!
丸2日 産道で「詰まった」状態だったので
頭の形がソフトクリームみたい!
まるで「寿老人」!
私の第一声は
「この頭 元に戻りますか?」
当時書いたイラスト
↓↓↓↓↓

「たぶん…戻ります」
たぶんって…
あと少しお付き合いくださいm(_ _)m つづく~